遠征先で美容院に行った

事の発端は関ジャニ∞のコンサート名古屋公演2日間を一緒に連番する予定だったフォロワーが来れなくなったことだった。ありがたいことに譲り先はすぐに見つかり、空席を作らずにはすんだがもう一つ別の空白ができてしまった。

 

19、20の日中の予定である。

 

元々は19日当日に新幹線で名古屋入りをしてライブ、宿泊して観光しつつ20日のライブ、フォロワーさんが日曜は仕事なので私だけもう一泊して別のフォロワーさんと21日のライブの予定だった。19日はまあいい、到着時間を遅めにすればいいだけだ。問題は20日土曜日だった。観光したり喋ったりして適当につぶすつもりだったのが夕方のライブまで1日空くことになってしまった。正直これには困った。地理感覚がないからぶらつくのも怖いし、そもそも一人で観光も興味ないし、グルメ旅は味が濃いものが得意でないし……というか今回グッズがよすぎて余計な散財は避けたかったのもある。

 

そんな中唐突に思ったのが、「あ、美容院に行こう」だった。

 

私の髪はめちゃくちゃ色が抜けやすいので月に1回カラーリングをしているのだが今月はまだだった。それに加え少し雰囲気を変えたいな、と思っていた。いつもはただのフルカラーにするかインナーカラーを入れるかで地元の二つの美容院のどちらかに行っているのだけど、あまりカットを相談する感じではなく、ヘアスタイルはここ数年基本的なシルエットは変わらずいた。悪くはないが正直飽きてきたのも本音で、そのため色で遊んでたのだけど、大都会名古屋の美容室なら気分を変えられるのでは?そんな思いもあった。そうとなったら行動だ、即ホットペッパービューティーで美容室を調べて予約をした。

 

美容院当日、前日のライブがあまりにもよくて、しかも席もよすぎて、夢見心地のまま参戦服のライブTシャツに着替えて、髪の毛は美容院で何とかしてくれるだろという期待でボサボサのままホテルを出た。

予約した美容室はホテルを探した条件は、ホテルがある栄かドームから近いこと(暑い中歩きたくなかったから)、カラーとカットのクーポンがあることの二つだった。だがさすが大都会名古屋それくらいでは絞れないくらいに美容院があった。その中でも『カットやカラーをおまかせで提案してくれる』というところがあったので、なんか漠然とイメチェンしたい私にはちょうどいいのではとそこに決めた。

ホテルを昼前に出て朝ごはんを食べつつ昼過ぎの美容室に行く算段を立て、まずは美容室の駅までむかった。美容室の最寄は『矢場町』という駅だった。私には字面で都会度を判断しちゃう悪い癖があるのだが、そのせいで「町田って田んぼの田が2個入ってるから田舎だろ」と思って109を見てびっくりしたことがあった。でもこの悪癖は治っておらず今回も矢場町という駅名に「町って字ついてるから都会じゃない」という判断を下していた。

 

駅について地上に出るとそこはパルコだった。

 

いやパルコ、PARCO、ぱるこ。都会の象徴PARCO。都会の人には分からないと思うが、田舎者はパルコといったら都会、という連想ゲームがすぐになりたつ。だって私の育った宮城県だと唯一の都会仙台駅前にしかパルコは存在しない。パルコは都会にしか建たないのだ。さらに「いやこれ都会じゃん」と思って少し歩けばおしゃれだけど静かな街が広がっていて、緑と都会とおしゃれな建物の融合――それはもう表参道だった。矢場町はパルコのある表参道だったのだ。

つまり名古屋で暇つぶしに選んだ美容室は表参道の美容室みたいなもの――超おしゃれ美容室。その事実に気づくまで時間はかからなかった。

想像してほしい。髪はぼさぼさ、メイクはギラギラ、ライブTシャツに安田君とおそろいのトラック野郎のトートを持った女が表参道の美容室だ。いや地獄かよ。私はもっと田舎にあるおしゃれめな美容室のていで来たのに。

帰ろうかとも思ったが、ここまで来たし、時間はあるし、というか矢場町だってきっとハイレベルおしゃれすぎない美容室だって存在するはずだと思い、美容室に向かった。

 

ナビに頼ってついた美容院はガラス張りの建物だった。

 

おしゃれじゃん!!

表参道とかによくある全面ガラス張りの二階建てくらいの建物わかります?あれ。中に入った時の美容師さん全員おしゃれでいたたまれなさ。せめて次の日フォロワーと参戦だからおしゃれ服にしよ♡って思ってたの着て来ればよかったという後悔オブ後悔。最初のカウンセリングシートに好きなファッション雑誌○つけるところあったけれどもファッション雑誌なんてまっすーとりなぷ~が載ってるminaくらいしか読まないし、最近買ったやつで言ったらエイトが載ってたメンズノンノなわけでどこも○つけられなかった。

担当してくれたのは優しそうな若いお姉さんだった。

お姉さんは見た目通り優しく、「どうしたいとか決まってます?」という問いに「何となく雰囲気変えたいんですけど何が似合うかもわからないです」というお前は美容室に来たの初めてか?というような返しをした私にも優しく接してくれた。カタログをいっぱい見せてくれながら、「これくらいとかどうですか?」「これも似合いそうですね!」といろんな候補を見せてくれた。最終的にはお姉さんが似合いそうって言ったのを選んでカラーもカットも前髪も全部おまかせで決めた。候補を二つがあったときに迷いもしたが、それでも回答を急かされたりはしなかったし、ゆっくり考えさせてもくれた。

そして数時間後、肩より長いくらいで重めの前髪だったのに、自分では絶対に選ばないくらい短く、それでも違和感がない私が鏡の中にいた。触ると髪の毛はふわふわサラサラでブリーチ&カラーを繰り返してパサパサだった私の髪が生き返っていた。この後にライブに行くことは伝えていたので、髪の毛をきっちり巻いてくれて、さらにアレンジの仕方も教えてくれて、さらにさらにメイク直しまでしてもらった。至れり尽くせりとはまさにこのこと。

遠征中に美容院というとフォロワーさんにはかなり驚かれたし、私自身もお店がおしゃれすぎてビビったわけだが、ふたを開ければめちゃくちゃよかった。暇だと思う時間夏だけど涼しいとこに入れたし、おまけにマッサージもしてもらえたから疲れもなく、髪型がばっちり決まった状態でライブに行けた。

ちなみに私にしてはかなり短めなのだけど、めずらしく家でも会社でもほめられた。

来年も名古屋公演期間に空き時間が合ったら、あのおしゃれ美容院に行きたいなと思う。

 

ただ、お店を決める時は周囲の雰囲気も調べようね。

 

おしまい

 

安田くんの髪色を見て来月はインナーカラ―赤にしようと心にきめた。

 

勝田里奈さんの話がしたい

私は元来シャカリキなアイドルが好きだ。

立ち位置が端でも誰よりも頑張って歌って踊るアイドルが好きだ。

これは最初に推したアイドル風男塾青明寺浦正くんから始まっていて、そこから現自担私のオム・ファタール関ジャニ∞安田章大くん、そして現推しのアンジュルム川村文乃ちゃんまで共通点としては「全力でアイドルを楽しんでいる人」であると思っている。

 

最初、勝田里奈ちゃんはそんな私の好きになる傾向とは全く逆の女の子だなと思った。

 

アンジュルムを好きになりたての頃、ツイッタ―で各メンバーの紹介を見てると勝田里奈ちゃん(以下りなぷ~)はよく「省エネ」「塩対応」と書かれていた。その言葉に別に嫌悪感はなかった。ジャニーズだってやる気のないダンスする人は正直いるし、なんなら自グループにもいるし。でも私は推すことはしないな、と断片的に思った。だから人数が多いのもあり、動画で重点的に見ることもしなかったし、検索をすることもなかった。

 

そこからりなぷ~に対するイメージが変わったのは最初にリリイベに行ったときのこと。リリイベってなんだろうと調べたとき、「勝田ほんと塩。握手してくれなかった」的なレポを見つけた。背筋がぞわっとした。気になるアイドルに会ってもし握手してくれなかったら否定されたように感じるのではないか。そこで私の中でりなぷ~がめちゃくちゃ怖い存在へと変わった。アイドルに拒絶されたら絶対生きていけないもの。

あやちょ、かななん、タケちゃんと順番に周った握手。正直一人2秒程度だからものすごく早くてあわあわしていたらすぐにりなぷ~の順番が来た。

(ふり払われたらどうしよう)そんなことが頭によぎった。

 

だが、りなぷ~は私の手を握ってくれた。

「ありがとう~」

そうしっかり目を合わせて言ってくれた。

その目を見た瞬間衝撃が走る。

 

 

あまりに顔がかわいかった。

 

 

手を握ってくれたことも嬉しかったが、何よりも私の想定の2000000倍くらい可愛いお顔。目はくりくりしてて大きいし、色白でお肌がふわふわで綺麗で…華奢な体躯もあわさってとにかくかわいかった。リリイベ終わった後りなぷ~の画像も見たが私の視界に映ったお顔の方がかわいくて首を傾げる始末。同時に「勝田里奈さんの顔は生で見るのが一番かわいく、彼女の可愛さを感じるには現場に行くしかないのだな」と学んだ。興味がなかった勝田里奈さんに、その時に初めて興味が芽生えた。

またイメージが変わったのが次のリリイベに行った時だ。アンジュルムはリリイベの自己紹介で毎回誰かがテーマを決めてそれを言いながら自己紹介をする。「動物になりきって」だったら「川村文乃ですガオー!」と言った感じだ。その時は場所が東京ドームシティラクーアガーデンステージだったこともあり、テーマが「某テーマパークのスタッフさんになりきって」になった。つまりディズニーのキャストさんのようなはきはきとして声を作りながらの挨拶。お題が出たとき前日のリリイベでは歌いながら自己紹介だったのをりなぷ~はやらなかったとのレポを読んでいたからこれもやらないかなとふんでいた。彼女はそういう子だと。みんながかわいく自己紹介していたらりなぷ~のターンがきた。

 

「みなさぁ~~~~ん!!!!」

 

明らかに作った声でテンション高く呼びかけるりなぷ~。

まさかやると思ってなかったのは私だけでなかったようで集まったオタクたちが一斉にどよめいた。するとどうだろう。りなぷ~は「あっやっぱ今のなし。勝田です」とあっさり挨拶をして終わらせてしまった。その時今まで私の中で作られていた勝田里奈像が少し違うのかな?と思いはじめた。当たり前だが触れておくとそのあとの握手でも相変わらず初回と同じように抜群に顔がかわいかった。

そのあと家に帰ってからアンジュルムの動画を見直してみた。りなぷ~を中心にだ。手が止まったのは「七転び八起き」のライブ映像。これはダンスメンと歌メンに分かれていて、ダンスメンの3人はマイクも持たず踊っていた。そのダンスを任せられた三人はりかこ、むろたん、そしてりなぷ~。その一曲の中で歌うパートは一切ないのに三人は「ま、私がセンターですけど」と言わんばかりの顔で踊っていた。全然バックダンサーにはならず、だ。3人はこの曲の中で歌とは別にダンスを用いて表現者として確立している。それがダンスが得意なりかこちゃん、(変な)ダンスで世界に羽ばたこうとしているむろたんはまあわかる。その二人と一緒に踊ってるりなぷ~も一緒だった。二人のようなキレキレのダンスではないが柔らかい女性らしいダンス。全然省エネなんかじゃなかった。かっこよかった。

 

リリイベと、このダンスを見てりなぷ~の印象がかなり変わった。「省エネ」ではなく単に「努力や頑張りを見せられない子」なのではないかと。

彼女の歌やダンス、そしてビジュアルの自己プロデュース、大学とアイドルの両立などは並大抵でできることではないと思う。でも勝田里奈さんは全部「さらっと上手にこなしている」ように見える。というか見せているのだと感じた。「努力してます」「頑張ってます」そういうアピールをするのが得意ではないのではないだろうか。本当は彼女だって他のアイドルと同じように努力しているのに。

そう思うと最初は興味がなかったくらいなのに、りなぷ~に対する気持ちがどんどん不思議なものになってきた。私が好きなのはかわむーで、シャカリキなアイドルで、だからシャカリキを隠すアイドルの子に対してどういう気持ちでいればいいのかがよくわからないのだ。私の中で推しとはまた違う位置に勝田里奈さんはいる。

 

この気持ちを確認したいのが1割、可愛い顔面を拝みたいのが9割のきもちで、私は個別握手会で毎回1枚だけ勝田里奈さんのブースに行くようにしている。推しみたいにしゃべりたい!という気持ちはほとんどない。可愛い顔が見たい、ただそれだけ。心配していた「塩対応」だがリリイベも個別も何度も行っているが一度も塩対応などされたことはない。いつだって手を両手で柔らかく握ってくれて、第一声は「ありがとう」と言ってくれる。やっぱり可愛いし大好きだ。

 

あと何回行ったらこの気持ちに名前がつくのだろうか。

 

 

 

 

という話を実はこのブログでハロー!の話題をするようになってからずっとしたかった。それほどまでにりなぷ~は私の中で特別枠な存在で、半年くらい何度も同じような文章を書いては消し、「まあまた今度」と思ってきた。

だが朝起きたらりなぷ~があと3か月で卒業することになってて、何か私がりなぷ~がどれだけ好きか、どれだけ今寂しいかを上手くしゃべれなくて、とりあえずずっと書きたかったことを思うがままに書いてみた。

あやちょ卒業の武道館で交差点で泣いたのに自分の挨拶で泣かなかったりなぷ~、やっぱかっこいいしこの子は「見せない」子なんだなと感じた。

 

あと3か月。奇しくも3か月後の終わりは去年経験している。

9月25日その日まで、アンジュルム勝田里奈さんを応援したい。

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和田彩花さんに捧ぐ花束

2019年6月18日。

私は日本武道館にいた。大好きな女の子たちの、いつも真ん中にいる一人の女の子の門出を見届けるために。

 

私が和田彩花ちゃん――あやちょを知ったのは鞘師がきっかけで見た『LILIUM-少女純潔歌劇-』だった。オタクは嫌いな人がいないって言われて期待して見始めたLILIUM。そこで目を奪われたのがあやちょだった。まず声。可愛い声だけどどこかせつなげで、歌うと少しだけ震えて不思議な響きがした。そんな声がある理由で一人でいることを選んでいるスノウという役にものすごくハマっていた。そしてもう一つが顔。「あっここで顔とか言っちゃうんだ…」と思われそうだが言っちゃう。ものすごく顔がかわいくてびっくりした。可愛いと綺麗が混ざっているような、とにかく正統派の美少女の顔面。そこに加えてさらっさらとロングヘアで美少女感増し増しの姿に見惚れてしまった。私が美少女ってテーマで絵を描くなら顔が小さくてかわいいにも綺麗にも見えて手足が長いロングヘアの女の子を描く。その子はそんな私の理想の体現者のようだった。

 

「この可愛い顔と声の女の子は誰だろう」

 

その疑問を解消したくて、初めて『スマイレージ』という言葉を検索した。そこから私はスマイレージ、そしてアンジュルムを知った。

和田彩花ちゃんかわいい!から今度はこの子はどんな歌を歌うんだろうと知りたくなった。初めて聞いたのは忘れもしない「ドンデン返し」。こんなかっこいいのか!?とびっくりした。そこからたくさんの楽曲を聞いて、動画を見て、彼女たちの歴史を調べて、知りたいが気になるに変わった。気になったら会ってみたくなって、今度は現場に行きはじめたら川村文乃ちゃんという推しができて、気づいたら人生の柱の内の一本と言いたいくらいにアンジュルムがめちゃくちゃ好きになっていた。

 

あやちょが卒業を発表したのは私が現場に行きはじめたくらいのこと。来年の春ツアーで卒業、その時点であと1年以上もあった。「1年も猶予をくれるなんて!なら心の準備もできるよね!」そのすぐ後に急に3か月後にグループの声がいなくなると言われることとなるジャニオタは余計にそう思っていた。

 

発表されたときはあと1年以上もあると思っていた。

5月の武道館が終わったあとはまだ1年あると思っていた。

アンジュルムが夏みんなで海に行ったと聞いたとき来年は行けないのかと思ったけどそれ以外に思い出たくさん作るから大丈夫、と思っていた。

秋ツアーの最後で新メンバーが加入の時もあと半年もあると思っていた。

ラストシングルが出たときもあと2か月あると思っていた。

 

まだまだ時間はあると思っていたのに、気づけば私は日本武道館にいた。

 

あっという間だった。だってアンジュルムのこと好きだから。好きだから楽しかったし、楽しいは体感だと一瞬だ。これはこの世の摂理。

でも始まるまで気持ちは不思議な感覚だった。和田彩花卒業公演に来ているのに、あやちょが卒業する気がしなかった。まったく想像が出来なかった。でもこれはみんなそうだったのではないだろうか。だって和田彩花のいないアンジュルムを、スマイレージを、見たことがある人はいないのだから。

 

その日は6時間かけて物販を買い、そこからフォロワーさんと交流しつつ時を過ごして、すごい気持ちは穏やかだった。楽しみとも違うしさみしいとも違うし、やっぱり不思議というのがしっくりきた。でも時間はその気持ちを整理するのを待ってはくれない。

 

ライブは定刻通り18時にスタートした。もうねかっこよかった。

最初これがあやちょのいるアンジュルムは最後なんだって思うと涙が出てきたのに、1曲目「赤いイヤホン」を歌うアンジュルムがかっこよすぎて引っ込んだ。「絶対に完璧な状態で和田彩花を送り届ける」そんな気迫が伝わってきた。大好きな女の子たちが本当にかっこよくて、そんな彼女たちを見てキンブレを振れるのが楽しくて、スマ曲のメドレーがくるまで卒コンというのを忘れそうだった。でもメドレーでこれが最後なのかと実感した。そこから涙が溢れて、「交差点」で泣き崩れるみんなを見て私もぐしゃぐしゃになって泣いた。

でもメンバーのトークに緩急があって面白くて、そこからはもう泣いたり笑ったりの連続。目からは涙が溢れているのにそのままたくさん笑った。

でもそれがすごく「らしい」なと思った。

「みんなの笑顔を貯めれていけるように」と願って『スマイレージ』と名付けられ、「一緒にいろんな涙を流していこう」と意味を込めてかななんがつけた『アンジュルム』。その二つのリーダーとして率いてきたあやちょにこれほどふさわしい卒コンはないのではないだろうか。

そう全部においてらしかった。白いシンプルなパンツドレスも、そこから皆と同じツアーで着てたアンコール衣装にすぐ戻ったのも、ちゃんとしたセレモニーの形をとらず終わったのも、全部全部「あやちょらしい」ものだった。

よくあやちょのことをスマイレージを忘れたという人がいる。

実際以前バラエティに出たときにかみこが「スマイレージの曲の可愛い曲も好き」と言った際にあやちょは「好きだけではやっていけない」「かっこいい曲を見てほしい」と言った。そこから「あやちょはもうスマ曲みたいな可愛い曲はやりたくないんだ」と言うオタクがちらほら見たくなくても視界に入ってくることがあった。真意は彼女にしか分からないのに。

でも彼女が最後に一人で歌うことを選んだ曲は大好きなプラチナ期でもなく、かっこいいアンジュルムの楽曲でもなく、スマイレージの「ぁまのじゃく」だった。スマイレージからアンジュルムまで一人引っ張り続けた彼女にとってすべての曲は大切だったのだと思う。可愛い曲もかっこいい曲も本当は全部好きだけど、それだけでは上手くいかないことを彼女は知ってしまった。だけど最後はスマイレージの曲を選んだ。絶対好きじゃない歌をここでは歌ったりしないだろう。あやちょの愛をまざまざと感じてまた泣いた。

ライブ中本当に沢山泣いた。そしてたくさん笑った。オタクだけじゃなくてメンバーみんなもそうだった。涙と笑顔に包まれて、それはそれはすごく楽しくて幸せで愛おしい空間だった。人の幸せの大きさは比べられないけど6月18日の18時から21時くらいの間で世界中で一番幸せだったのは日本武道館だったと私は思う。

 

さてライブから一週間たつわけだがまだあやちょが卒業した実感がわかない。

だが、これから変わった歌割、11人で並んでる姿、ライブで見当たらない赤のペンライトなを見てじわじわ実感していくのだろう。

 

あやちょ。和田彩花さん。

あなたのおかげでアンジュルムに出会い、あなたが作り上げたアンジュルムを好きになり、世界で一番大切な女の子に出会うこともできました。

綺麗とも可愛いととれる絶妙なお顔、「えっ腰の位置そこ!?」と毎回驚かされるスタイルのよさ、可愛い声とその声で紡がれる凛とした意思。全部全部大好きです。

メンバーを、アイドルを、女の子を、人間を、絶対的に愛し守り通そうとするあやちょは本当にかっこいい。あなたが作ったアンジュルムのオタクになれてよかった。

ラストシングルのリリイベの最後の回、メンバーみんなが泣いちゃったあの時、最後の握手で一人ひとりオタクの顔を覗き込みながら話を聞いてくれたこと絶対忘れません。

あのときに「アンジュルムを好きになれてよかった」と言ったら満面の笑みをくれたことも。

15年間お疲れ様でした。

アイドルになってくれてありがとう。

 

オタクより

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スマイレージ 「夢見る 15歳」 (和田彩花Dance Shot Ver.)


アンジュルム『夢見た 15年(フィフティーン)』(ANGERME [Dreamed for 15 years])(Promotion Edit)

 

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清野桃々姫に未来を見た

 

 

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私が鞘師に会えた3月30日のひなフェス昼公演。

そこで(推しのアンジュルム川村文乃ちゃんは特別枠として)私にはもう一人胸を打たれた少女がいた。

 

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清野桃々姫ちゃんである。

 

雨ノ森 川海、そしてBEYOOOOONDSのメンバーである彼女。最初にその両方で出てきたとき、私はみんな可愛いなあと思いつつも雨ノ森 川海のときは高瀬くるみちゃん、BEYOOOOONDSのときは西田汐里ちゃんを目で追っていた。桃々姫ちゃんのことは『すごい名前(なんてったってももひめ)』『歌もダンスもできる』『その上演技もできる』『エンターテイナーアイドル』『ハロプロ最年少の14歳』という基本的な情報を知っていた。そのあまりのハイスペックぶりに気になってはいたが、私の目はいかんせん2つしかないので追うことはできなかったのだ。

 

そんな彼女に目を奪われたのはシャッフルコーナーでのソロだった。

ひなフェスは毎公演抽選で選ばれたメンバーがソロとシャッフルユニットを披露する。その日のソロが桃々姫ちゃんだった。


Hello! Project ひなフェス 2019 ~1回限りの!ソロ&シャッフルユニット抽選会!~

Wなり、道重さんなり、新垣さんなり、鞘師なり、とにかくOG目当てのファンが多いこの公演、その絶対的なプレッシャーがかかる上にソロ、しかも彼女はまだ14歳。何を歌うのだろうよりも、こんな緊張する公演のソロ大丈夫かな、と思った。

だけどこの気持ちは聞こえてきたイントロで変わった。

 

彼女が選んだ楽曲はモーニング娘。の『Moonlight night〜月夜の晩だよ〜』

 

この楽曲はプラチナ期のものだ。プラチナ期ではピンクいフリフリ衣装にうさみみをつけて歌って踊っていたこの曲は、鞘師が加入後初ツアーで当時の一番先輩の5期メンバーである高橋愛さん、新垣里沙さんと共に踊ったことでイメージをがらりと変え、鞘師の代名詞ともいえる曲の一つとなっていると思う。卒業動画の冒頭でも踊っている映像が使われているし、鞘師最後のソロライブではセットリストに入っていて、加入当時は3人でわけて歌って踊っていたのを一人でやりきって彼女自身の成長を見せてくれた。


モーニング娘。'15 鞘師里保卒業記念ムービー「君がいてくれて、よかった。」 Special ver.

 

 

 

そんなイントロでみんな『鞘師里保』の4文字が浮かぶ曲を清野桃々姫はチョイスしたのだ。

 

あまりにかっこよすぎないか。

まずこの曲を普通にやるだけでもみんな『鞘師』と比べてしまう。パフォーマンスは個々のものだから比べる必要なんてない、それでもこの曲はどうしても鞘師のイメージが強すぎるから比較されてしまうのだ。その上今日は本人がいて、さらに観客は本人のオタクが多い。でも元々前述したようにただでさえプレッシャーがかかる公演の中で、彼女はあえてこの曲を選んで、挑むことにしたのだ。

かっこいい。自分よりも10以上下の女の子にイントロで思わされた。

しかしこの挑戦はいくら緊張する公演とはいえ、自分で選んどいて声が出ないとかダンスがイマイチとかになったらお話にならない。

でも彼女はやってのけた。しっかりしたハリのある歌声、しなやかだが大きなダンス、大人っぽい表情。パフォーマンスは比べるものではないとさっきも言ったので鞘師と比べてどうとは言わないが、それらを見た私の脳裏には『清野桃々姫』の文字がしっかりと刻まれた。私だけでなく、幕張メッセの中の多くの人を魅了していた。

 

桃々姫ちゃんはすごいな、と同時にこんな子があと10年はいるのだからハロプロは安泰だなとも思えた。鞘師を含めOGが、ハロプロの生み出しハロプロを支えた傑作たちなら、清野桃々姫は未来だ。彼女がこれからのハロプロを背負っていく、あの一曲のステージだけで本気でそう思えた。スキルに度胸まである。清野桃々姫はプロのアイドルだ。

 

本当であればこの感動を桃々姫ちゃん本人に伝えたかった。

だが彼女の所属するBEYOOOOONDS、雨ノ森 川海はまだCDが出ていない。そのためリリイベや握手会はなく、握手するならハロプロオールスターズの全員握手しかないが、それも握手券はもう終了している。新セクションにいくよと言われて1年待たされ、ようやくメンバーも固まったのになぜ、という気持ちがたえないが事務所様様の判断なのだから仕方がない。

 

いつか直接言えるその日のためにここにこの感動を書き残す。

鞘師里保に間に合ったオタクの話

私が鞘師里保ちゃんを好きだと気付いたとき、彼女はもう卒業していた。

 

私が所謂新生モーニング娘。ひいては鞘師里保ちゃんを知ったのは2015年放送の関ジャム、モーニング娘。’15の回だった。この時私の目にうわっ可愛いと印象に残ったのは石田亜佑美ちゃんと小田さくらちゃんで、鞘師に対するイメージは『一番歌割が多いエースの子』それだけだった。セッションでもかわいいと思った二人ばかり見ていて、この回を何度も見たにもかかわらず鞘師の印象はあまり強くなかった。

そして放送からすぐに鞘師は卒業してしまい、2015年の年末に芸能界から姿を消してしまった。

この時も「モー娘。のあの子卒業しちゃったんだなあ」くらいにしか思わなかった。

 

そんな私に転機が訪れたのは2017年だ。道重さゆみさんを見たくなり昔のハロプロの動画を漁り始めた。そこでまず好きになったのが新垣里沙さんだった。私がモーニング娘。で一番記憶に残ってるのが5期の加入のときで、そのとき一番かわいいなと思ったツインテールの女の子は綺麗でかっこいい女性になっていた。ハスキーボイスに余裕たっぷりに笑顔で踊るバキバキなダンス。あまりにも素敵だった。そこからプラチナ期にハマり本当に毎日動画を漁った。もっと早く、いやこの頃を好きになりたかったなと思いながら。そして動画をたくさん漁っている中で出会ったのが新生モーニング娘。の動画だった。

 

衝撃 だった。

 

プラチナ期のような精錬された大人のかっこよさこそないが、そこに食らいついていくような気迫を持った若い女の子たちの姿。可愛くてあどけなくてかっこよくてちょっぴり切ないその姿に胸が高鳴った。

そしてその中心にいたのが鞘師里保ちゃんだった。

関ジャムだけでは分からなかったエースたる所以が動画を見たらすぐに分かった。軸がぶれないダンス、凛とした歌声、パフォーマンスのときはかっこいいのにステージを一歩出ると転びまくったりするポンコツな普段の姿。不器用だけどまっすぐな性格。彼女は愛される天才だった。


モーニング娘。'15 鞘師里保卒業記念ムービー「君がいてくれて、よかった。」 Special ver.

そこから私は鞘師が出てるものを漁り始めた、PV、ライブ、舞台、写真集。とにかく鞘師里保が残したものを見たくて仕方なくなった。アイドルには2パターンいると思う。ステージに立つ姿を応援したくなる子と、ステージに立つと自分の空気をつくりだし、その空気に飲まれたくて仕方なくなる子。鞘師は後者だ。彼女が立つだけで空気が変わる。いつの時代のモーニング娘。も最高だが鞘師がいる空気が私を夢中にさせた。

それと同時に現実を感じてしまった。

 

私は鞘師里保に間に合わなかったという現実。

 

もうどんなに願っても私は過去を追うことしかできないこと。こんなに好きなのに、こんなに可愛いと思っているのに、こんなに応援したいのに、彼女は表舞台からいなくなってしまっていたのだ。そう、私は好きになるのが遅すぎた。

 

そこからは鞘師をきっかけに見たLILIUMからそこに出てたロングヘアの美少女が気になり、それがスマイレージ(現・アンジュルム)の和田彩花ちゃんということを知り、アンジュルムにハマって元気に川村文乃ちゃんのオタクをする現在に至った。断っておくがモーニング娘。に興味がなくなったわけではない。私が応援したくなったのが川村文乃ちゃんとアンジュルムだったというだけだ。

 

だが今年、まさに青天の霹靂というべき事態が起きた。

3/30のひなフェス昼公演のゲストに鞘師里保の4文字があったのだ。

 

さらっとネットでの発表にタイムラインが揺れた。しかもあのモーニング娘。最強のシンメ辻ちゃん加護ちゃんのユニットWも同じ公演で復活するという。その上道重さゆみさんに新垣理沙さんもゲストというてんこ盛り加減。ジャニーズでいうと今から数年後に渋谷すばるタッキー&翼がカウコンで復活しますさらにキムタクと仲居君も出るよっていうようなもん。しかしキャパは5000人程度の幕張メッセ。いや馬鹿かよ。ドーム用意しろよ。あまりにも狭き門ではないか。

こんな狭き門+ド新規名義で当たり前のようにFCは落選して私は途方に暮れた。会いたかったなあライブビューイングとかあるかなと鬱々と考えてたときに、フォロワーさんからDMがきた。内容は「昼公演チケットとれたのですがよかったら同行しますか?」というもの。

 

震えた。

そして考えた。

私みたいな鞘師が卒業後に鞘師を好きになったような人が行っていいのか。

彼女を3年3か月毎日思っていた人が行くべきではないのか。

彼女の5年間を支えた人が行くべきなのではと。

でも私は鞘師にずっと会いたかった。見たかった。

一生私は「鞘師里保に間に合わなかった」という現実を抱えて生きていくつもりだった。でも間に合う。間に合う手が目の前に差し出してもらえた。

悩んだ結果、3月30日、12時。

 

私は幕張メッセにいた。

 

推しが赤いことなんて初めてだからなるべく服装を赤っぽくしたかったのだが赤と黒のものしかなかったからそれで揃え、顔をバリバリの赤メイクにした。ありがとうETUDEHOUSEワインパーティ。会場内はたくさんの赤いTシャツが見えた。よく見るとそれは「和田」だったり「金澤」だったりするけど、それでも一人の女の子を連想させた。

 

ライブが始まり最初に出てきたのは辻ちゃん加護ちゃん。いきなり!?という思いとともに、二人が出てきたこと、ここで復活したこと、さらに幼女時代ずっと憧れていた二人が目の前にいることに感極まってオタクは泣いた。せっかくの赤メイクがここでおじゃんである。でもあの二人が嬉しそうに歌ってたらそりゃ人類は泣く。

 

そこからのライブはやっぱ研修生はフレッシュだし、びよんずは西田ちゃんに心を乱されるし、つばきはきしもんのメイクが良すぎだし、こぶしはのむさんかわいいし、カンガはかわいすぎて頭おかしくなるし、J=Jは隙がなくて最高だった。

ミニモニ。にふなちゃんかみこは本当に可愛くて幸せな気持ちになったあとのIWISHはね、もうちょうどお席が加護ちゃんが泣くときド正面でここでも泣いた。

 

予想外に号泣したのがアンジュルム

かななん復活するなら先に言ってよ事務所!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ずっと怪我でおやすみしていた中西香菜ちゃんの復帰。なんのアナウンスもなくて、とにかく歌って踊ってることと、かななんの真っ白衣装似合いすぎて泣いた。それに初めてフルで『恋はアッチャアッチャ』聞いて、推しのソロが多くて長くてこれも泣いた。鈴が鳴るような川村文乃ちゃんの声が響く幕張メッセは最高だった。

 

そのあとにモーニング娘。'19が出てきて、ライブ始まってからずっと流れてた「まだか、まだなのか」という空気をさくっと石田亜佑美ちゃんが言い当ててくれた。そのあとに「待ってたらそのうちでてくるから、今は私たちを見て」みたいなことを言ってて(ニュアンス)、やっぱりこの子かっこいいし好きだなあと思った。だってたぶん一番そわそわしてたのはあゆみんだし。しかもここでの選曲が鞘師の代表曲の一つである『The摩天楼ショー』で、鞘師を見に来た人たちに今の自分たちを見せつける気迫があってとてもよかった。

 

そして、'19の出番が終わり、その時は訪れた。

 

歓声の中赤く光るセンターステージに現れた人影。

一目で「いる!!!!!」と思った。見えるようで見えない姿に心臓がめちゃくちゃドキドキした。イントロでも声はやまず、照明が明るくなった第一声で幕張メッセが割れるかと思うくらいの歓声があがった。

鞘師里保が、そこにいた。

卒業した時より少し痩せて、髪の毛は段を入れてたけど相変わらずさらさらで、お顔は薄めでかわいいまんま。ギラつく武士みたいな視線や、軸がぶれないダンスも変わらない。ただ歌は少しだけ昔より気を張らなくなったかな?と思ったけど私が生で見る鞘師はこれが初めてなのだからわからない。そう、だって私は、初めて、鞘師里保を生で見たのだ。

最初に発した歌は「愛しの君へ」。『Only you』だとすぐわかった。だってたくさん動画見たもん。

初めて見ることができたこと。ここに復活してくれたこと。そしてその存在があまりにかっこよくて、自然と涙が溢れてきた。でも一瞬も目を離すことができなかった。ずっとずっと会いたかったけど無理だと思っていたから、会えてる今目を離すなんて選択肢はなかった。何度も膝から崩れ落ちそうになったけど踏ん張った。

『Only you』からの『One・Two・Three』一緒に歌ってたのは鞘師とずっと一緒に戦ってきた9.10.11期の5人。5人は復活した鞘師の引き立て役にはなっていなかった。みんなあくまでも「一緒に」パフォーマンスをしていた。みんなそれぞれ癖があるのに、でもそこに鞘師がいるだけで鞘師の色になっていた。彼女のエースたる所以が見えた。

 

そこから道重さんが出てきて、'14だけで円陣を組んで、可愛いが職業みたいな道重さんのターンになった。ふくちゃんとの『哀愁ロマンティック』。二人とも可愛い上に芯があるから可愛さの中にかっこよさがあった。

 

そしてそのあと新垣理沙さんと12・13・14期の『気まぐれプリンセス』。私がずっと昔にかわいいと思ってた女の子はやっぱりめちゃくちゃかっこよかった。あんなライブの盛り上げ方できる女子アイドル私は知らない。本当にかっこよくて綺麗で、素敵だった。

 

MCはOGの3人だったのだけど、MCになったとたん「手が震えて」と言ってる鞘師は鞘師というよりりほりほと言った方が似合う20歳の女の子だった。そんな先輩二人を前でふにゃふにゃした声でしゃべっている姿に「あ、この人本当に鞘師なんだな」と思った。そこまで隣のホールで行われているあんスタのライブみたいにバーチャル映像かもしれないとどっかで思っていたのが、しゃべって動いて道重さんに触られてる姿に一気に現実味を帯びた。

 

そんな時間も最後はOG+現役の『Fantasyが始まる』で終わりを告げた。終わりなのに始まる歌。これも何度も何度も聴いた曲で、大好きな歌で、イントロで震えた。フェイクをする鞘師のちょっとズレてしまったピッチが、それすら彼女が現実なのだと教えてくれた。今回の選曲とてもよかったなと思ったけど、思い返せば彼女がモーニング娘。にいたときのほとんどが彼女が真ん中にいたのだから、どれを歌っても同じことを思えたと思う。

 

たった3曲、それでも最高に濃い3曲を歌って、鞘師復活の幕は閉じた。

 

終わった後、すこし放心してじわじわ感動がこみあげてきた。このおそらくアイドル史に残る日に立ち会えたことと、やはり鞘師里保に会えたことに。

私は彼女に行ってらっしゃいは言えなかったけどおかえりなさいは言うことができたのだ。

 

私は鞘師里保がいるモーニング娘。に間に合わなかった。

でも鞘師里保に間に合った。

それだけで胸がいっぱいだった。

 

結局鞘師に会えて一番の感想は「鞘師が好き!」だった。映像で見るだけで好きになった女の子が現実で見れたらそりゃ好きなわけだ。でも今はやっぱりアンジュルムが好きで、川村文乃ちゃんが好きだなあとも思った。鞘師みたいに彼女が『レジェンド』と言われる日まで見届けたいのだ。

鞘師がなにかやるなら全力で応援する。でも一押しはアンジュルム!それには変わりがない。だって鞘師のことで頭がいっぱいでもソロパート聞いて泣いちゃうくらいかわむーが好きだから。

 

なんか感想のようなレポのような雑記のようなブログになってしまった。最後に一つだけ

4月10日発売アンジュルム最新シングル『夢見た15年/恋はアッチャアッチャ』よろしくな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

夢見た15年ではりかことシンメダンスする文乃ちゃん、恋はアッチャアッチャは私が泣いたソロパートが聞けるよ!!!!!


アンジュルム『夢見た 15年(フィフティーン)』(ANGERME [Dreamed for 15 years])(Promotion Edit)


アンジュルム『恋はアッチャアッチャ』(ANGERME [Love is Accha Accha])(Promotion Edit)

 

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好きな女の子同士の2ショットis最高

 

 

 

となりの席が盗撮犯だったよ

2019年1月1日、『NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE-』京セラドーム大阪。

スタンド後方だけどステージ正面で割と見やすい席だった。

エイトだったら友人とだけど、うちは家族皆がNEWSが好きなので家族での参戦だった。

zawawa755.hatenablog.com

 (家族がNEWS担になる経緯)

席の順番は通路側から姉、私、母。家族皆では知らない土地への遠征は初だった。

31日にカウコン見て、タキツバ見て泣いて、家族みんなで6時に起きて、元旦の朝8時に出て、新幹線で大阪に向かって、着いたら早々JOJO展行って、元旦とは思えないハードスケジュールで着いた京セラドーム。

楽しみだった。楽しかった。

 

隣の様子に気づくまでは。

 

母の隣側の人たち3連は前半ほとんど座っていた。通路があってこちらは姉私母、その3連は母の隣がお母さんらしき人で、その隣が10代後半の娘とその友達といった感じだった。そういうライブの楽しみ方の人もいるのは知ってるからそれは別段気に留めていなかった。様子がおかしいな、と気づいたのはMC後のソロコーナー。お目当てのメンバーの時だけ立ち上がって誰よりも大きな声でオリジナルのコールを入れて騒ぎ出した。それに関してもジャニーズに関しては珍しくなく、まあそういう人もいる、そう思った。他のメンバーの時はまた座って喋ってたけど、これもまあそう珍しくはないなと。

でも明らかにおかしくなったのはシゲアキのソロ『カカオ』の時。

キャッキャする声が聞こえたからなんとなしにそちらを見るとなんと10代の子たち二人が自撮りを始めていた。座ってやってるので丸見えの画面では撮影したものはどんどんインスタにあげられていた。

私が唖然として見ていると母も私の視線の先に気付いた。母は眉を顰めたが、ここまで遠征してきた手前、耳元で小声で「自撮りだね、迷惑だけど、今は楽しむことに集中しよう」と言った。私もわざわざ遠征で大阪まで来たのだからとそうすることにした。

ライブはソロが終わるとアップテンポな曲の流れに入った。激しいダンスが多いハードでかっこいい曲ばかり。序盤キラキラしていたNEWSはすっかりみんな男の顔をしていて最高。だけどその中私はどうしても隣の子たちが気になってしまってまたそちらを見た。

唖然とした。

前半とは違って隣の3連は立ち上がっていた。だが娘らしき真ん中の女の子は後ろを向いてスマートフォンを操作すると、それを手にしたまま腕を組みだした。ライブを見てるようでチラチラと画面を確認している。

 

盗撮だ、と一瞬で分かった。

 

だってライブ中はスマホを操作どころか持つ必要などない。わざわざ腕組んでるふりして持つ必要なんてまったくない。横から覗けたスマホの画面は明らかに目の前のステージを撮っていた。私が呆然と見ていると母もそのことに気づいた。「盗撮してるね」「そうだね」小声で話して確認したらもうそれしか頭に入って来なくなる。母が「係員さんに言いに行こうか?」というから辺りを確認したが、スタッフさんはスタンドの下段やアリーナにはいたが私たちの周りには一人もいなく、階段を下りて呼びに行かなくてはいけない。今思えばすぐ行けばよかった。

でも行かなきゃという気持ちと共に

(何で私たちがお金を払っているのに、この人たちのせいで見れない曲が出てくるんだろう)

という気持ちが出てきてしまっていた。今ステージでNEWSが歌っているのはすっごいかっこいい大好きな曲。何で私がこの人たちのために聞けない曲が出て来なきゃいけないんだろう?それを考えると全然わからなかった。

私の顔を見て母が「忘れる?」と聞いてきた。私は頷けなかった。

目の前で頑張って歌っているアイドルの権利の侵害されてるのに、何で何もできないのか。

でもそんな人たちのために私が何で聞けない曲が出てくるのか。

わからなくて頭がぐるぐるしていたら、しびれを切らしたのは母の方だった。母は「わかった」とだけ言うと隣の人に声をかけた。

 

「娘さん、ずっと携帯いじってますよね?やめてくれませんか」

 

指摘された盗撮娘のお母さんらしき人は

「はい?」

と聞こえないふりして体で娘のことを隠した。驚いた。母親は気づいてないのかと思っていたがグルだったのだ。

でもうちの母はもう一度言った。

 

「ずっと携帯いじってるの気づいてます。見えてます。やめさせてください」

 

真正面からまっすぐ言った母に、さすがに逃れらなくなりお母さんらしき人はすぐに隣にしまうように促した。娘はこちらをジロリとにらんで携帯をしまった。注意した後、隣の3連は最初のように戻った。誰よりも騒ぐ。皆が言わないところでもオリジナルのコールを入れて。それからはスマホを出すことはなく、最後までその様子だった。

 

ライブが終了後、三連は私たちを押しのけて席を出てった。恐らくそのままスタッフに連れて行かれるのが嫌だったんだろう。私たちは念のためスタッフさんに言いに行ったが返答は予想通りだった。

「その場で言っていただかないと何もできません」

予想はできていた。現行犯じゃないと捕まえられなさそうだなと。席番も控えていたのだが、それでも何もできないと言われた。わかってはいたけど納得できなくて「何で同じお金を払っているのに、ルール守れない人のために私たちが見れないところが出てくるんですか?スタンド上の方、一回も来なかったじゃないですか」とも聞いた。それでも回答は同じだった。

「その場で言っていただかないと」

次からは警備強化しますとかは何もなかった。

 

結局今回の件で思ったことは2つ。

一つは盗撮は現行犯でないとどうにもできない。スタッフさんは待っててもこないのだから自分で何とかしなくてはいけない。アイドルの権利を守りたかったら自分が払ったお金を少し犠牲にしてでもスタッフを呼ぶべきだったということ。

 

もう一つは、結局この件で損したのは私たちだけなのではということ。

この件ほかのフォロワーに話したら「まあ私も盗撮でセトリもらうことあるからな」と言っていた。そんなもんなのかファンにとって盗撮とはと拍子抜けしてしまった。

盗撮犯はあれだけ好き勝手コールしてたんだからなんかんだ楽しめただろうし、スタッフさんは何もできないのだから終わった後言われても何も変わらない。

反して私たちはずっと嫌な気持ちだった。見つけたときもそうだし、注意したあともまたするんじゃないかと隣を見てしまった。言うか言わないか悩んでた間の嫌な気持ちを一生私は忘れないだろう。

 

 まあなんでこのブログを書いたかと言うと注意喚起半分愚痴半分あと反省もまじえて残しておきたかった。オチはない。

 

でもできたら盗撮とかもうしないで欲しいし、事務所にはスタッフがもっと奥まで目を届くようにして欲しいなあなんて、オタクは願ってしまうんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の現場まとめ

いや今更かよ。

2019年も始まってもうじき2か月たとうとしていて、つまり1年のうちの1/6が終わるわけで、何か時がたつのは年々早く感じる。小学校の6年間はあんなに長かったのに社会人になってからの6年はあっという間で、3年なんて瞬きのように過ぎていく。

というわけで(?)時間がたつのが早いせいで超今更去年の現場まとめです。

ちなみに2017年(舞台だけだけど)

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 と2016年。

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 と2015年。

 

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(何かどんどん簡略化してる上更新が遅くなってるのが見てとれる。)

今年の現場はライブが11本、舞台が3本、ミュージカルが1本、お笑いライブが1本の計16本。たぶん人生最多現場数だったと思われる。やっぱり関東に移り住んでからとても軽率に現場行くようになったのが大きいかなと思う。

 

01.13 LinkedHorizon「Live Tour『進撃の軌跡』総員集結 凱旋公演」@横浜アリーナ

アルバム『進撃の軌跡』を遅れて聞いたらあまりにもよくてTwitterでチケットお譲りを探した結果ご縁があって4年半ぶりに参戦できたLinkedHorizon。あのころのままのようでいて、ライトや歌声などがパワーアップしていてとても見応えがあった。ライブ会場に入って目の前に壁がそびえたっているのも、隣の人と腕組み(壁教のやつ)をするのももうないだろうな…。アルバム曲が曲調・歌詞・歌詞カードどれをとっても『進撃の巨人』とマッチしていてうらやましすぎたのでめちゃくちゃお勧めです。2次元ヲタクの私、推しキャラのキャラソンRevo陛下に作ってほしすぎる。

進撃の軌跡(CD Only)

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03.10 「江戸は燃えているか」@新橋演舞場

松岡君・中村獅童さん・そして三谷幸喜監督演出で面白くないわけがないと三谷作品好きの家族と親戚にダダこねて一緒に行ってもらった舞台。やっぱりめちゃくちゃだったけどその分めちゃくちゃ面白かった。三谷さんの笑わせるところはドカンドカンと笑わせて落とすところはきっちり落とすところがこれでもきちんとしていてとてもよかった。 エイト担としてもハロオタとしても何かと見る機会がある松岡茉優ちゃんのお姫様がとてもかわいかったです。

 

04.01 ハロー!プロジェクトHello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス2018」@パシフィコ横浜

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 とても楽しかったひなフェス。今年も行きます。ここからがっつりハロオタになっていった2019年。とても思い出深いですね。

そしてここで出会ったのが運命の推し。

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 川村文乃ちゃん!!!!!!!!!!!!!

 

04.08 NEWS「NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA」@セキスイハイムスーパーアリーナ

関東に引っ越したのに自名義宮城しかとれない説が更新されたEPCOTIA仙台公演。感想書こうと思ったらこのあといろんな報道があって更新する気になれず放置しましたがとても楽しかった。登場の仕方が宇宙一だった。でも個人的にすごく感動して円盤でも繰り返してるのはあの時空が歪むあたり。昔のライブって円盤で見ることはできても入ることは二度とかなわないのが世の常じゃないですか。それが数秒でも叶ったことが嬉しかったし、そして何よりNEWSの世界を作ることに対するあくなき探究心がかっこよかった。

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04.19   劇団☆新感線「『髑髏城の七人』Season極 修羅天魔 Produced by TBS」@IHIステージアラウンド東京

お誘いいただいて観劇した髑髏城。まさか自分の目で天海祐希さんを見る機会がくるとは思わなかった。しかもここの会場の形がかなり特殊なのもあって、入った席は3列目なのに実質1列目。天海さんはテレビのイメージで大きくてかっこいい女の人だと思っていたけど、役柄もあってか顔が小さくて華奢な美人でした。髑髏城シリーズはベースとなるお話は一緒だから誰が死ぬとかは想像できていたけどそれでも散っていく姿を見ては滅茶苦茶泣いた。円盤BOX出るそうなのでめちゃくちゃほしい。

余談でこの舞台に福士誠治さんも出ていて、たまたま役がオキナワ(俺節)と一緒で前髪がリーゼントだったので懐かしい気持ちでいっぱいになった。

 

05.03   三浦涼介「1789-バスティーユの恋人たち-」@帝國劇場

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 三浦涼介くん&神田沙也加ちゃんという大好物の顔面がそろう機会をどうしても見たくてチケットをとりました。生でミュージカルを見るのは初。ジャニオタと一緒に行ったら二人して普段ドームで慣れてるからか帝国劇場の最後列でも近くね?って錯覚できた。本当ドーム行ってるとどこでも近く感じる。役者さん目当てだったけどお話とキャラがとてもよかった。あと歌、歌がみんなうめえ。当たり前だけどうめえ。私のお気に入りはダントンとアルトワ公。

 

07.11 アンジュルム川村文乃バースデーイベント2018」@新宿ReNY

 絶対に行きたかった初バースデーイベント。当たっただけでも神様に感謝したのに最前列のど真ん中という驚異の席を引き当てて震えながら参戦。有休申請して社長面談もこのためにずらしてもらった。あまりにかわいくて眩しくてババアは泣いた。白と水色のワンピースとリボンで結んだポニーテールがかわいくて、その上かわむーのキラキラアイドルボイスで歌われる曲が全部似合っていた。天才だ。君はかわいくて天才。曲がよすぎて何曲か買った。『書いては消してのIloveyou』というラブレターの曲を歌ったあと「皆さん椅子の下見てください!」というから見たら椅子の裏を見たら

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これ。

もう天才でしょ??????????2019年も上司蹴飛ばしてても行く。

 

07.15   関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」@札幌ドーム

07.21   関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」@ナゴヤドーム

09.06   関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」@東京ドーム

09.09   関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」@東京ドーム

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札幌&名古屋はお初でした。どちらもとても綺麗で素敵なドームだった。特に札幌は2泊3日して旅行もしたけど本当何食べても美味しくて感動した。美味しかったからまた行きたい(思考がデブ)。正直2018年はエイトいろいろありすぎて、一番泣いたし一番しんどかったけど、それでも好きになれてよかったと感じたのが一番だった。

安田章大君2019年も推します。

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08.01 「よしもとヒーロータイム」@ルミネよしもと

えぐい倍率のチケットだったけど愛と根性で取った。詳しくは語らないけど幸せでした。 

 

08.12 NEWS「NEWS 15th Anniversary LIVE 2018 Strawberry」@味の素スタジアム

全落したけど諦めきれずチケットを探しなんとか前日にお譲りいただけることが決まって同行させてもらった味スタ。暑いし物販は鬼だし暑いし雨降ったし暑いし車全然動かなかったけどあそこの空間にいれたことはとても幸せでした。まっすーの4年越しの衣装の仕掛けがあかされた時鳥肌がたった。増田貴久くんはアイドルの天才。 

 

08.26   TRUMPシリーズ 10th ANNIVERSARY ミュージカル「マリーゴールド」@サンシャイン劇場

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これで書いたとおりLILIUM⇒グランギニョルからどっぷりTRUMPシリーズにハマってしまい、TRUMP、SPECTERも全部履修して、このマリーゴールドでようやく生でTRUMPシリーズを拝むことができた。マリーゴールドはあまりに辛くて終始絶望の匂いしかしなくてずっと泣いてたけど、でもこの絶望の連鎖には前作見てる人しか気づけないのがこの舞台の面白いところ。ヘンルーダ役の吉野さん、とても演技が好きだなあと思ったら1789のアルトワ公でびっくり。今年もいっぱい舞台やるみたいなので楽しみです。

 

 

11.23   アンジュルムアンジュルムライブツアー2018電光石火」@パシフィコ横浜

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 リリイベや個別握手会は行けたけど単独ライブはようやく行けたアンジュルム…!しかもこの日が新メンバーの発表でなんだか不思議な気持ちで参戦。十人十色+の最後であやちょが「この10人で」って言葉をたくさん言っていたので何で今増やすの?って気持ちが大きくなってたけど、実際新メンバーみたらかわいかったのでOKです。タケちゃんバースデー&桃奈凱旋と他にも色んなことが重なってたので幸せいっぱいになった。

セトリがかっこよくて知ってる曲多くて聞きやすかったのと、ダンス部の棒を使った演目が最高だった。そろそろ出そうアンジュルム無双。

 

12.19 「三浦涼介×三浦孝太LIVE『Re:born』」@eplus LIVINGROOM CAFE&DINING

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ごはん食べながらライブを見るというのが初体験な上、三浦涼介くんが三浦涼介くんとして歌っているのを聞くのは5年ぶり。私には離れた経緯があるからちょっと不安だったけど行けて本当によかった。もうお顔が人類で一番きれいなのは変わらず、歌はミュージカルを重ねて格段に上手くなってる。元々うまかったのにまだ上があるんだなあと実感した。衣装髪型選曲、すべてのプロデュースが本当にドツボで…なんでこれは円盤にならないのか?お兄さんはお兄さんでカバー曲が多かったけれど選曲が絶妙で素晴らしかった。お兄さんも顔がかっこいい上お衣装がりょんくんの赤と対照的黒なのがかわいかった。兄弟そろってるとこは初めて見たけどこの兄弟の顔面偏差値のえぐさ本当にやばい。

 

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とざっと振り返ってみた。この振り返り記事、あまり需要はなさそうなのだが私が見返す時にちょうどいいのでこれからも続けていきたい。

2019年は既に決まっている現場は8本。去年より現時点でハイペースなので今年は何現場になるのだろうか。一個一個を大事に楽しんで行きたい。