読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こんなことになるはずじゃなかった

アニオタがジャニオタになりました。

SEKAI NO OWARI全国ツアー2016「The Dinner」に参戦したらカルチャーショックがとんでもない

何と人生で初めてのSEKAI NO OWARIのライブに行ってきた。正直友人からチケットとれたんで行こうとLINEが来たときは曲知らんし…いいイメージないし…眠り姫は好きだけど歌うかわからんし…って思って渋っていたのだが結論から言うと

 

めちゃくちゃ楽しかった

 

こんな楽しいのかよセカオワ~~~!!!!!!!

ってことで以下感想です!

ちなみにサブタイトルつけるなら~元アニオタのジャニオタが過去を振り返りつつジャニオタ(嵐担)の友人とセカオワのライブに行きました~って感じなのでセカオワファンの方的にはンな事も知らなかったのかよみたいな話をたくさんします!!もういっかい言いますたくさんします!!!!大目に見て。

※以下ネタバレ含みます

 

□開演前

一応友人からおすすめを聞いてアルバムを借りて聞いておいた。

これも結論から言うと大体セトリは網羅できたよ!

Tree(通常盤)

Tree(通常盤)

 

 

 

ENTERTAINMENT (通常盤)

ENTERTAINMENT (通常盤)

 

 

セカオワ好きの友人×2(ファンクラブでチケット確保)と嵐担友人(一般で私の分もいっしょにチケットとてくれた)の計4人で会場に行ったのだが、今回宮城は2daysあったらしく私と嵐担は2日目だけの参戦で、FCの二人は前日も参加していた。このFCの2人のネタバレがほんと巧み。

友人「登場がすごいんだよほんと」

友人「Fukaseが今回やばいんだ…王子様みたい

友人「でも今回ちょっと演出がグロい

この情報だけだとすごい登場した王子様がグロいことになることしかわからない。こういうネタバレが一番ドキドキするんだよな~おらわくわくすっぞ。

山道をひたすら歩いて会場に着いてまず驚いたのがファンの服装が普通なこと!私はSoundHorizonという物語音楽のアーティストをかれこれ10年以上好きでちょこちょこライブに足を運んでいるのだが、そのファンになると全身黒ずくめ+胸に薔薇でいわゆるゴシック系というのが多い。公式で立ち上げたブランドも真っ黒だったり胸の薔薇*1にもちゃんと意味があるのだけれどまあ一目見て”やばい”感じがわかる。一番最初にライブに行ったのは中学生の時だったのだけれどそんな格好の人たちがマクドナルドを埋めていたのが壮観だし正直面白かった。と話はそれたが私はセカオワの物語性とかもそれに通じるものがあるしファンが似たような感じかと思っていたのだが、たまにFukaseやDJLOVEのコスプレはいたものの、大抵がそのまま街でも歩けそうな感じだった。同じ会場で着物とかウェディングドレスとかがいたリサイタルを思い出せば絶対ジャニオタの方が目立ってる。

□入場

これが時間がかかった。3時開場4時開演だったのだがアリーナの列形成がとんでもなくて3時半くらいに並んだ私達が入れたのは4時15分くらい。いっしょに行った嵐担はジャニーズ脳でアリーナ=いい席と思っていて、ずっと「FCの二人今頃怒ってないかな!!」「私の席運すごくない!?」と調子ノリノリだったのだが、私はこの恐ろしいくらいに時間がかかる列形成と、その前の食事でFCのときに二人が「アリーナは無理」って言ってたのを思い出して内心ヒヤヒヤだった。そしてその予想は当たる

なんとついた席はアリーナ後方ブロック。ブロックっていう言い方をしているのはなんと椅子はなかった。エリアだけ決められててそこにすし詰めになる感じ。ここ最近でかいホールのときはいつも椅子があって開演前に座ったり荷物を置いたりしてたババアは衝撃だった。しかも男女半々くらいのために前がでかくてでかくて見えない。そして上を見れば椅子に座って入場も悠々としたであろうスタンドの皆さんがご歓談していた。楽しそうで羨ましい。正直天井席はサイリウムが綺麗だし動きが見易くて嫌いじゃないのだが埋もれ席は初めてで楽しみ方わかんねえ~~~~~と早々に頭を抱えた。でもね安心して下さい、楽しめました。

□開演

会場からまずびっくりしてたんだけどセカオワ写真撮影OK!動画、録音、フラッシュ撮影はダメだけど普通の写真だったらOK。帰宅してから理由を検索したらSaoriさんいわく「別に禁止する理由もないので」とのこと。衣装とかさ…ステージとかさ…アリーナ構成とかジャニオタ的には大切な気もするのだけれど、やっぱり彼らは「音楽」って土俵で勝負しているんだなあと感じた。と公式からの許可もあるのだからみんなカメラ構えていた。前のカップルなんて一眼レフを持っていて撮影への本気度合がうかがえる。

f:id:zawawa755:20160413101526j:plain

私も周りを見習って写真を撮ってみた。これがメインステージである。アップにして撮ったからあれだけれどめっちゃ埋もれている。カメラマンの腕のせいでサイズ感が伝わらないのだがこれ小さな洋館くらいのサイズがあってめちゃくちゃ興奮した。ディズニーランドのお店くらいかな(伝わりにくい)。

曲が詳しくないので抜粋して曲の感想。

・ANTI-HERO

実写版進撃の巨人の主題歌。私は前述のとおりSoundHorizonが好きなのでそのプロデューサーであるRevoさんが好きなのもあってアニメ主題歌のLinkedHorizonの自由の翼やら紅蓮の弓矢が大好きなんですよ。*2歌詞見なくても歌えるくらい。だから映画の出来もありこの主題歌が進撃の巨人の世界観としてはぴんときてなかったんだけど、OPからこのポップでダークな歌が来られるとドキドキするし、曲単品で聞くとめっちゃかっこいいんだな~これ。

・スターライトパレード

セカオワのライブはスターライトリングっていう時計型でアーティスト側で光り方制御しているライト*3が定番のようで、今回もそれだったのだがそれがこの曲で初めて光ったんだけどとっても綺麗だった。FCの友人が写真を撮っててくれたのだけれど

f:id:zawawa755:20160413104350j:plain

 これ。

LEDで光も明るいしやっぱ一面同じ色っていうのは壮観。洋館もあったかいいろの光に包まれてかわいくて、そこにこのファンタジー全開のかわいい曲が流れるっていうこの世界観がとんでもなく素敵。絵本か夢の中のよう。あとどうでもいいけどメインステージにいる間私からは埋もれの都合上Nakajinさんしか見えなくてもともと「遠くの自担派」の私としては安田君しか見てないのを思い出してNakajin担になりそうだった。ほんとどうでもいい。

・生物学的幻想曲

セットの中に入っていくセカオワの4人。衣装換えかな~と思ったらセットの中の映像がモニターに流れる。そう、この洋館のセットは中まで部屋がちゃんと作ってあって4人で住んでいる実際の家*4から持ってきたビリヤード台とかがおかれている!もうわくわくするでしょ?そして何を始めるかと思ったらこの部屋の中で演奏して歌いだす。生の様子は中だから見えないけどその部屋の中で起きていることをモニターで見れる。本当生活したり遊んだりしているようにしか見えないけれどもモニターをここまで上手く使っているライブを見たのは初めてかもしれない。

・DeathDisco

観客席を通り抜けてやってきた4人が集まったのはセンターステージ。さっきの写真でいうと赤いシャンデリアの下。埋もれてるけどこれが一番近く見えた。もともとこの曲が好きなんだけど生で聞くと鳥肌がすごかった。Fukaseがしゃべるように歌うところがあるんだけどそこがアレンジが加わっててめっちゃかっこいいんだ…。

f:id:zawawa755:20160413112112j:plain

 よく見えるって言ったけどこんな感じ。やっぱりNakajinが一番見える。

・SOS

これも実写進撃の主題歌。後編は観に行っていないから曲があんまぴんときていなかったんだけれど、これがやばかった。真っ白なライトの中で歌うFukaseがシルエットしかほぼほぼ見えないんだけれどそれがすんごく綺麗。モニターのアップになる顔もシルエットなんだけれどそれが動いて、声が今まで以上に透き通ってて、「王子様」って言われた意味がよくわかった。そこにある光景があまりにきれいすぎて写真もとれなかった。もうね!これは見てほしい!私はほぼ初見の歌なのに涙が出た。 

○人食い

これどこのタイミングだか忘れちゃったんだな…。今回のライブのタイトルは「TheDinner」。これの意味が途中アニメーションなどを挟んで明かされるのだが実は洋館に住むセカオワのメンバーは夜な夜な人を攫っては食べるモンスター。ライブでは人がたくさんいるのだから一人くらい攫ってもバレやしないだろう…と。ということで途中でお客さんの一人がメンバー選ばれステージにあがりそのまま洋館の中に連れて行かれる。まあこれジャニーズだったらやばいよな。山Pがファンと一緒に踊るとか聞いたことあるけど自分だったら控えめに言って死ぬ。まあここで終わればファン羨ましい~で終わるのだけれど彼らは”人食い”。洋館に連れ去れたあと少女の悲鳴と共に調理する様子が影で見えて、洋館からは肉の塊を持ったシェフがでてきて、あたりには美味しそうなにおいすら立ち込める。すごーく悪趣味(笑)でも世界観の作り込みとして五感を抑えてくるあたりがほんとよくできてる。

 ・DragonNight

アンコール前ラストの曲がこれだった。途中からスターリングライトが真っ赤に光ったのは感動したなあ。テレビで聞いてるとそんな気がしなかったけどライブで聞くとめちゃくちゃ盛り上がる。それにFukase=怖い人と思ってたんだけどここで「みんな歌える?唄って!」とか声かけてくれるのがも~~~~~~~かわいい。それが2番のAメロでなければもっとよかった。テレビでも流れないとこしかもサビでないとこをチョイスするとは…。でも歌える人も大勢いて嬉しそうなFukaseは本当にかわいかった。

 ・アンコール

アンコールのコールはアーティストごとに異なる。たとえば関ジャニはおなじみのエイトコールだし、宮野真守は「まーも!まーも!」とあだ名で呼ぶし、もちろん「アンコール!アンコール!」もあるだろう。でもたぶん私が見てきた中でこのライブが一番コールが素敵だった。最初の方にも歌ったスターライトパレードの歌詞を合唱するのだ。その歌詞が素敵。

Welcome to the “STARLIGHT PARADE”
星が降る眠れない夜に
もう一度連れて行ってあの世界へ

 どんなライブだってペンライトの星が輝くあの世界にもう一度行きたいと願うだろう。それがこの歌詞には詰まっていて、それを会場にいる全員で歌う。も~~~~~~~めちゃくちゃ素敵。あと歌だからコールより全然ずれないのね。ほんとこれ関ジャニでもやってほしいなと思った。勝手に仕上がれを合唱とかよさそう。みんなで「終わんないでto night~~~!!!!」って歌いたい。soundhorizonも国歌と言われる歌を歌ったりもするんだけど歌詞がここまでドンピシャなのはほんと最高。しらべたらゆずとかRADとかも合唱スタイルなんですね。いいな~これは広まってほしい。

 ・炎と森のカーニバル

・FightMusic

・インスタントラジオ

アンコール三曲は盛り上がりを意識したアップテンポで明るい曲だった。鬱々とちょっとグロい世界観の中でもう一度見せる夢がとびっきり明るいってすごい。気にしないで右手を振り回せるのはバンドならではなんだなあ。あんなに埋もれてたのもここまでくると全然気にしなかった。アリーナのおかげで降り注ぐ銀テをとることもできたし。最後見つかった人食いの怪物たちは洋館を燃やして姿を消した、燃えてるように見える洋館もすごいきれいだった。でも最後一番きれいだと思ったのはセンターステージで深々とお辞儀をする4人の姿。世間から外れた風変りなイメージが強い彼らだけど、その姿は立派な普通の青年たちでアーティストだった。そのあと余韻で話したりすることもなくさくっと帰っていくのだが、その感じが夢から醒めたあとのようでしばらくぼーっとしてしまって、現実に帰ったのは会場から出てからだった。

 

こんな感じで私のセカオワの初ライブは終わった。ほんと夢の国に迷い込んだみたいな不思議な感覚で、どうしてもここに残しておきたかった。

興味がある人はまだ一般でもチケットがとれるうちに行っておくべきだ。次のツアーもぜひはいりたい。

今度こそスタンドで。

 

*1:SexyなZoneではない

*2:さっきから何を言ってるんだこいつと思ってるとは思うけれどもSoundHorizonはサウンドクリエイターRevoがプロデュースする彼一人が正式メンバー、他のサポートメンバー(メンツがその時によって変わる)で「物語音楽」を作る音楽ユニット。LinkedHorizonはそのタイアップ用の名義。めっちゃいい音楽なので興味ある方は是非

*3:嵐とかも使ってるあれ

*4:有名な話だけれどメンバーでシェアハウスをしている