私の遠征失敗談

 

zawawa755.hatenablog.com

 これで遠征においての夜行バスのすゝめをさせていただきました。レッツエンジョイジェットコースターならぬ夜行バス。みなさん確保できてますか?

でもこれを書いたとき思ったことがあるんです。

そういえば私って遠征いつも楽しいわけじゃなかったなあ、ギリギリでいつも生きていたな、って。

 

ケース1:バス乗れなかった事件

何を隠そうこれが私の最初の遠征でした。高校3年生でした。姉と二人で都内に遊びに行ったんです。一日目は都内開催のイベントに二人で参加し、そのまま姉の友人の家に泊めてもらって、二日目はその友人も交えて都内で遊び夕方のバスで帰るというスケジュールでした。

この姉の友人と私はこの時初対面だったんですが、泊めてもらう側としては失礼なんですがまったく好きなタイプの人種でなかったんですよ。だから2人+1人みたいな感じで。そして夕方そろそろゆっくりバス乗り場に向かうか~みたいなときに友人が「プリクラ撮りたい♡」と言い出したんですよ。

姉はOKしましたが私は丁重にお断りさせていただき、私が指定されたお店を見ている間に二人がプリクラを撮ることに。でもめっちゃ混んでたのかなかなか戻ってこない。時間はすぎていくばかり。

ようやっとぎりぎりの時間に戻ってきた姉と急いでバス乗り場まで向かいましたが当時会社ごとにバスの停留所って全然ちがかったんですよ。そうどこかわからない!バス会社に電話もしましたがなんとつながらない…!!!!

ようやくつながったのはバスが出たあとでした。当日キャンセルなのでお金も戻ってこない。

まあプリクラ承諾したのと、事前にバス停を調べなかった姉の責任ということで全額姉もちで新幹線で帰りました。

□ここで学んだこと

とにかく時間はゆとりを持とうってこと。姉がプリクラを承諾しなかったらもうちょっと迷う時間がありました。テンパった頭じゃ冷静に地図なんて見れないんですよ。そしてバス停は事前に調べておくこと。この駅の何番出口からどれくらいで着くかとか頭にいれておくべきでした。まあ今は大体主要な駅だとバス停が一か所になりましたけどね。私は初めて行くとこだと事前に駅からの地図を印刷して手帳に挟んでいます。

あとバス会社は電話シカトするかもしれないから気を付けましょうね!

ケース2:電車が運休事件

これも姉と二人で遠征するときでした。行きのバスは地元から数駅離れた主要駅から出ているのですが、そこまでは最寄駅から電車で向かいます。私は間に合わないのがいやのでギリギリ間に合う電車から2本早い電車に乗る予定で駅に向かいました。そして駅に着くとしばらくしてアナウンスが「不具合により3本運休します」これだとギリギリの電車すら運休です。まあ当然間に合いません。田舎で本数は少ないものの時間は残り1時間でした。考える暇もなく仕方ないので二人で割り勘でタクシーを使うことに……深夜割増料金で3000円超えという遠征前ではかなり痛い出費でした。

□ここで学んだこと

こういうこともあるからお金は多く持つに越したことはないんです。それかクレジットカード。ほかの時ですが行ったときがまさかの東京40年ぶりの大雪で、バスは運休新幹線は遅延。その結果電車もでてない深夜2時に主要駅について漫画喫茶で一晩あかしたこともあります。何をするにもお金が大切なんです。なんでギリギリの算段はやめましょうね。よーくかんがえよーおかねはだいじだよー

ケース3:iphone水没事件

正直これが一番死んだと思いました。一番最近の失敗です。いろいろ失敗はしているけど泣いたのはこれだけ。

これは大阪に遊びに行ったときでした。私東京はいくらでも行けるけど大阪が初めてで、土地勘がまるでなかったんです。というか今もない。それで友人と別れ一人で空港へと向かうこととなりました。何も知らない土地で電車適当に乗るわけにもいかないので駅員さんに「関空行きたいんですけどどれに乗ればいいですか?」と聞いて言われた電車に乗ったんです。でもなんとなく、胸騒ぎというか土地勘はまるでないんですけどその電車が合ってない気がしたんですよ。iphoneで調べるとやっぱり逆のに乗っていて、次が新大阪だかたまたま大きい駅だったので降りることに。時間は余裕見てたけどさすがに焦って、iphoneを手に持ったまま電車を降りる――その時、後ろから衝撃が……ピンポイントに肘にぶつかるおばさん、驚く私、開いた手、宙を舞うiphone――

電車とホームの間の闇に吸い込まれたiphoneはその先の水たまりにin――私はこの時幼いころ母に「電車とホームの間には鬼が住んでるから絶対に落ちないようにねと言われたのが走馬灯のようによみがえりました。

驚愕する私を笑ったおばさんのことを私は絶対忘れません。

テンパりながらも近くの駅員さんに「すすすいませんiphoneおとしたんです!」と言いに行く私。しかし「私に言わないであっちに言って!」と追い返され、言われた方のところに。脳内にかけめぐるのは「間に合うの?」「帰れるの?」「だってここ大阪だよどうするの??」の不安。そんな中すがるような思いで次に声をかけた駅員さんはちょっと待っててね~とゆったりした様子で応対してくれました。「私宮城から来てるんです何時の飛行機乗らないと家に帰れないんです明日は仕事なんです」と身の上話をする私。駅員さんは笑って「間に合うから大丈夫だよぉ」と焦らず答えてくれました。そして何とか救出してもらったiphone何と電源ボタンが切れない。このままだといつ何が起きてもおかしくないと判断し、飛行機の便名もチケットと引き換えするコードも全部携帯にいれていたのでとにかく動くうちに手元にある紙に書きだしました。駅員さんにはこの電車に乗ればつくよと正しい電車を教えてもらい(やっぱり同時刻に発車する真逆の電車に乗っていた)、空港に向かう電車のなかで静かに息を引き取るiphoneを見つめていました。

□ここで学んだこと

まあ遠征にかかわらずなんですけど電車を乗り降りする際は携帯を手に持たないこと。これはめっちゃ癖つきました。それと今ってIT社会でインターネットで全部予約もできますし、チケットなしでメールだけがくることも多いです。でもそれって携帯一個落としたら全部パーになりかねないんですよね。なんで新幹線・夜行バス・飛行機、どれでも自分が乗る便・時間・チケット引き換え制ならコード・あと泊まるならホテルを手帳か何かにメモをしておくことです。私はこれをしてなかったので最悪iphoneが電源すらついてない状態になっていたら帰ってこれなくなってたかもしれません。それと私は上の件ですっかり時間より早く動く癖がついていたので電車を間違うかつiphoneを助ける時間もありましたが、ゆとりを持って動かなかったらこんな時間もありませんでした。本当時間は大目に見ておくに限ります。

 

 とりあえずまだまだあるのですが大きいのだとこれくらい。

皆さんもこういうことがあるんだなあと頭に入れて、素敵な遠征を楽しんでくださいね。

 

私は化粧が好きになった女です。

 私はもともと化粧するという行為が嫌いでした。

 私の母は幼いころの記憶を掘り返すといつだって綺麗に化粧をしています。化粧品屋に勤め、結婚後は父が経営する居酒屋で女将として店の顔をし、離婚後は生命保険で営業として働いていた母にとって化粧するのは毎日の生活の一部だったのでしょう。思い出の中の母は真っ白な顔にきりっとした眉毛、そして真っ赤な口紅を引いていました。

 そしてそんな母を見て育った姉も高校生の時からずっと化粧をしています。最初こそアヴリル・ラヴィーンにあこがれて目の周り真っ黒のパンダメイクをしていましたが、コスプレという趣味を見つけてからは様々な技術を会得していわゆる整形メイクと言われるくらいの化粧をします。

 そんな二人に囲まれて育った私ですが、反対に全然化粧というものに興味はありませんでした。高校生になると母にも姉にもそれとなく薦められましたが、それらをかたくなに断っていました。理由はいくつかありました。

 まず第一に暴飲暴食をしても荒れない強靭な肌を持つ私には化粧をする必要性を感じなかったこと。

 そして化粧品一つ一つのコストが高いから近づきたくなかったこと。

 さらに極めつけは初めて化粧をした時が苦痛だったこと。

 私が初めて化粧をしたのは文化祭のコスプレでした。

 私はイラスト部に所属していて、その部では文化祭でコスプレをするのが伝統で、まあみんながすっぴんでコスプレをする中「すっぴんでコスプレは許さん」と姉が言い出したために家でフルメイクをしてもらってから学校に行きました。それが厚塗りしたファンデーションは崩れるし、アイラインはとれてパンダになるし、つけまつげは重いし、一人だけ顔が派手なのが恥ずかしいしでしんどくて。その時あまりにも一日で疲れて、これが大人になると毎日続くのかと思うと嫌になりました。

 だからたまにするコスプレ以外では極力化粧を避けました。すると姉や母は強制することもなくて「しないの?あらそう」くらいのノリで。まあ肌綺麗だしね、やらないならそれでいいよね、みたいな。今思うとそれくらいの感じだったから心底嫌いにならなかったのかなあと思います。

 それでも必要を感じたのが専門学校に入学してからでした。別に同級生がみんな化粧してた!っていうわけではないんです。でも学校の場所が街中で、ぼんやりと「ここにすっぴんでくるのつらくね?」って思い出して。高校は家から歩きで行けるとこだったんでそんなこと思わなかったんですけど、さすがに大都会だからまずいなあと思ったんです。

 そこで姉にはじめて自分でできるフルメイクのやり方を聞きました。でも化粧どころか水洗顔だった女が毎日フルメイクをするのは本当に、本当に、ほんと~~~に大変でした。今よりベース高いの使っていたんで(なぜか今より量が半分で値段が倍のルースパウダー使ってた)お金もしんどいし、ただでさえ学校が遠くなって寝る時間減ってるのに化粧のために早起きしなきゃいけないし、だから手を抜くことを覚えてきました。だんだんと化粧がいやになって、最初はフルメイクだったのにアイシャドーを塗るのをやめ、BBクリームにマスカラだけになって、すっぴんで行くことも増えました。とにかく生まれつきのクマだけ隠せればいいやってコンシーラーだけ塗ったりして。それでもなんとも思いませんでした。自分もよかったし、周りから何か言われることもありませんでした。

 社会人になって私は事務職で、事務所唯一の女性となりました。会社の顔ともいえるから綺麗にしてね、上司に最初にそう言われて私は毎日フルメイク生活に変わりました。寝る時間を減らして化粧するのは嫌だったけど、社会人だし会社のためだしと毎日10分のフルメイク。それはもう化粧ではなくて「作業」のようで、まったく楽しくはありませんでした。

 でもそんな私が化粧に対しての考え方を変えるきっかけがありました。人とか言葉とかではなくそれは『服」でした。私は全然おしゃれではありません。ただ、ときめいた服しか着たくないというポリシーだけはあります。専門学校のときときめいたのはあまり評判はよくないあのブランドaxesでした。でもフリフリのその服はどこで見る服より可愛く見えて、当時もその服を着るときだけはすっぴんではいけないと思って欠かさずフルメイクをしていました。社会人になるとフリフリ趣味はなくなったのですが代わりに私の胸をときめかしたのはscolarやrevetandsurgeなどちょっと変わった服や柄が多い服でした。大きな柄やキャラクターが書いてある服は、着るだけで普段は地味な事務服で仕事している私のテンションをあげてくれました。楽しそうな服を着ると私も楽しくなってくるんです。まあそえrは社会人になってからお金に余裕がでて自分の好きな服が着れるようになったからできることでした。でも鏡で見るとそういった服はすっぴんでは似合わないんです。顔が派手な服に負けるんですよね。だからその服と顔の差を埋めたくて、この好きな服が似合うようになりたくて、化粧と向き合うことにしました。

 すると向き合うとだんだんと楽しくなってきたんです。ファンデーションは私の肌をもっときれいに見せてくれるし、アイシャドウやアイラインはそれだけで目を大きくはっきりと見せてくれる。チークは死んだくらい白い私の顔を明るくしてくれる。それは好きな服を着るのと同じようにテンションをあげてくれる。イラストでいろんな塗り方を試行錯誤するのとも似ている。そんなことに気づきました。普段の化粧が楽しくなると仕事用の化粧も少し丁寧になっていきました。毎日毎日研究で、より綺麗に見せるためにはどうすればいいんだろう、そう考えるようになりました。いつの間にか私にとって化粧は「作業」から「趣味」に変わっていきました。 

 今私は仕事の時は20分かけて化粧をします。前より長くなったけど、化粧をした顔は好きな服を着たようにテンションがあげてくれるので昔のように「面倒くさい」や「やめたい」「寝てたい」と思わなくなりました。

 休みの日もよっぽどのことがなければ私はフルメイクをします。別にすっぴんで外に出れないよぉというわけではないんです。普段は仕事のときはこの色と決めているので、アイシャドウもチークもリップも好きなようにできるのが楽しくて、少しの買い物でもしたくなるんです。今日はオレンジにしようかな、目元に赤をいれてみようかな、口紅を塗ろうかなティントがいいかなそんなことを考えるのが楽しいんです。きっとそれは私しか気づかない違いです。でもこれは服のコーディネートの一部で、メイクと服ががっちり合った日はいい気分で過ごせるんです。

 あんなに嫌いだった化粧が、私は今はとても楽しいです。

 

 

 最近ツイッターでは化粧のことが話題になっていますよね。それを見て私は「不毛だなあ」と思ってしまいます。

 化粧は誰の為でもなく自分のためにするものです。自分が必要だと思ったときにすればそれでいいんです。だから「何歳以上になったら化粧をすべき」や「女は化粧をしろ」と頭ごなしに言うのは違う。きっと18歳の私が周りにそう言われていたら「私化粧してなくてもひとより肌綺麗だし不潔に見えないからいいじゃん」と言い張っていたと思います。TPOを考え、その場所でしかるべき姿でいれるのであれば、それで問題はないんです。でも冠婚葬祭、面接、仕事によっては職場、そういった場所ではスーツを着るように化粧をすることも頭にいれなくてはいけないです。

 そしてそれを主張したいがために「化粧なんてしなくてもいいんだ!」という意見も私は違うと思います。押し付けられる言い方をされるのが嫌だから押し付けるのは話は収束しないんですよね。私は回りからいろいろ言われたことがあります。

「こんな場所に化粧してくる意味が分からない」

「けばいだけじゃないの?」

「化粧って肌汚くするんだよ」

 こういう意見は端的に言うとむかつきます。今の私のように化粧が「好き」な人にとっては好きなものを頭ごなしに否定されるような気がして気分がよくないんです。例えば「関ジャニ∞なんてはまらなくていいんだ!」「関ジャニにはまる意味がわからない」って言い方をされたらファンはいい気をもたないですよね。それと一緒です。

 まあ反対に化粧しなさい派の人もきつい言い方をなさってたりします。どっちの気持ちも味わった私から見ればお互いそれなりにちゃんとした意見を言ってるのに、言い方ひとつで言葉の殴り合いみたいになっている今の状態は本当に不毛なんですよ。不毛としかいいようがないんですよ。

 

 自分が好きならそれでいいんです。どっちが正しいと決める必要はない。 

 化粧をしてようがしてまいが「これでいいの」と胸を張れればそれでいいんじゃないんですかね?

 

 今の私は化粧が好きです。化粧をしてコンプレックスが一つ消えました。化粧してるとおじさん世代が少しやさしくしてくれます。私の好きな服が似合います。何よりいろんな色で自分を彩るのが好きです。私は化粧を好きになれてよかったとおもえてます。だから化粧をしなくてもいいって考えもわかるんですけど今の「化粧なんてしなくていい!」という言い方がちょっともやっとしています。

 お互いやさしくできたらいいなあと思ってこんなブログを書いてみました。ジャニーズ関係なくてごめんなさい。

 

 

 最後に、私にも化粧をしない友達がいます。私は彼女と出かけるときに別段何も思いませんし、「したら?」と言ったことはありません。でもこの前彼女は私に「化粧したいから化粧品選びに付き合って。それでやり方教えて」とLINEをくれました。私はできたらお化粧を好きになってもらいたいんです。

 なんでちょっと暗めでプチプラのいいファンデーションを教えてください。私顔が真っ白何でわからないんですよね!

よろしくお願いします~!

 

遠征しよう~夜行バスの手引き~

みなさん関ジャニ∞の当落結果はいかがでしたでしょうか?

私はありがたくも東京ドーム2日間参加できそうでうれしく思います。いやこんな冷静に文章書くレベルじゃなくうれしい。いやリサイタルでチケットでだまされてるからね!!!!!!!(いまだ引きずっている)*1

しかしなぜか今回いつも以上に当たってる人が多いようで、まあこれが運営がちゃんとし始めたのか、はたまた何か悪い前兆なのかはさておき、TLを見ていると今回始めて遠征するという人も多いように見受けられました。

私も住んでいるのが東北なので、今回ももちろん遠征となります。まあ私は関東くらいの距離なら隣の市に行くくらいのテンションで行く程度に慣れてしまったのですが。その際交通手段として考えられるのが新幹線、そして夜行バス。

時間はめちゃくちゃかかるけど寝てればつくし、何より安い夜行バス。私は高校生の頃から遠征にはこいつにお世話になってきました。もう何十回乗ったかわかりません。社会人になった今だって遠征はたいてい行きが夜行バスで帰りが新幹線。

今回初めての遠征で交通手段がを夜行バスの人も多いのではないでしょうか?

ということで今回はそんな人の為に私の独断と偏見の夜行バスの手引き書をつづりたいと思います。

 

~予約編~

私はこのバス!と決めてないんで比較サイトを使ってます。今からとる人は「夜行バス 比較」とかで検索してみてくださいね。

そこで日付・時間帯・行き先を入力すると各社の金額やら席の種類やらがでてきます。

その中でまず私は金額より重視する点がいくつかあります。

  •  四列ゆったりか3列独立

 夜行バスってどんなん?と聞かれたら修学旅行とかのバスを思い浮かべていただいてほぼほぼ間違いありません。普通の4列だとあれより少し広いくらい。私が身長163overなのもあるのですが、要するに寝るには狭いんですよね。なので私はそれより幅が寝やすくなってる4列ゆったりか、めちゃめちゃ寝やすい3列独立にしています。それ以上のになると新幹線レベルの価格帯になったりするのでこの辺が無難かなあと。

  • コンセント付

寝てる間に充電をいつもしているので、これは必須です。

  • 女性安心

一人で行くときに気にすることです。二人だと絶対隣になるので。前に安いバスを何も考えずにとったら隣が中年男性で、何をされたわけではないですけどいやな気分で過ごしたことがあったのでそれから気にするようになりました。

帰り乗るときもです。駅から近い!わかりやすい!これに越したことはないのでこのふたつ大好きです。いや~バスタ新宿ができてくれたのは本当にありがたいですよね!その前新宿で乗れなかったこともあったので…。1か所にまとまるのは素晴らしい。

 

以上この4つが私がバスを選ぶときに重視するポイントです。トイレとかは結構寝る前に行くと行かなくてもなんとかなったりするのであんま気にしていません。大体この4つ気にするだけでも一番安いバスでなくてもそこそこ安いバスをとれます!

 

~出発編~

  • 時間とか

とりあえず早めに行くのが吉です。バスは早かったら15分前に着いてることがざらです。乗れなかったらお金返ってこないし行けないしで途方にくれるので時間にだけはゆとりを持ちましょう。

遠征先では着いた場所と、帰りの発車場所を一緒にしておくと、帰りも迷ったりする心配もないです。

  • 持ち物

極力減らした方が無難ですけど、手荷物小(貴重品とか)手荷物大(席の上にある荷物置き場におけるくらい)大荷物(キャリーとか。乗る前に預けるられる)くらいだったら大丈夫です。

なので私はライブ遠征だと普段背負ってるリュックをバスの席に置いて、キャリーは乗る前に預けて、帰りはグッズとかはいってるバッグが増えたら席の上の荷物置き場に置くようにしています。

貴重品とか化粧品は各自必要なのを詰めると思うのですが、バスに特化してあると便利だなあを思ってるものをいくつか。

○ストール

特に関ジャニだと冬遠征なので、車内のブランケットじゃ寒かった時さっとかけられますし、腰や首が痛く鳴った時丸めてクッション替わりにできるのであると便利です。

アイマス

通路側になったときとかパーキングで席立った時に顔見られるかもしれないので、それがなんとなくいやなので私はかけてます。ホットアイマスクだと疲れもとれるしおすすめ。

○飲み物

暖房をがんがんかけてくれてるので結構乾燥します。PAに止まった時に買うのもいいんですけど出るのも面倒なので乗る前に買っちゃうのが無難。

○USBの充電器

コンセントって書いといてUSBしかないパターンもあったので、できたらUSBをコンセントにぶっさしてつかうタイプがおすすめ。

○音楽

周囲にいびきがうるさい方がいるかもしれないので、何か聞くものはあった方がいいです。帰りは乗る前にそのライブのセトリ組んで聞いて帰るのがおすすめ。

とりあえずここら辺あればいいです。腰枕とか酔い止めとかは各自で判断してください。私はなくてもいけます。ちなみに帰りにはこれプラスで

○休足時間

www.amazon.co.jp 

 

足に貼るやつ。疲れた足に貼っておくと湿布みたいな感じで起きて着くころには幾分か楽になってるので本当おすすめです。結構コンビニとかで小分けサイズが売ってるので、帰る前に思い出した時でもいいのでどうぞ。

~到着編~

さて寝て起きたらいざ目的地です。ですが夜行バスって朝の5時とか6時とかとにかく早朝に放り出されることが多いんです。でも店開くのって10時とかだし、物販並ぶのの早いですよね。

そんなときのおすすめを紹介します。

わ~いみんな大好きマックだよ!まず大体の夜行バス停留所の近くにある。そして朝マックが食べれる。そしてそしてとりあえず知ってる店だし安心できます。

  • 漫画喫茶

私の一番のおすすめがここです。まず個室で周りを気にしなくて済む、そしてパソコンがあるので目的地までの経路をゆっくり調べられる、時間がありあまっても漫画がある、充電だってできる、さらにフリードリンク、浴びたくなったらシャワーも浴びれる、そして5時間いて1000円かからないくらい。ほんっと最高です。私はここで時間をひたすらつぶして化粧をしっかりしてから目的地に繰り出しています。誰からも見られず化粧できるって大事。

でも漫画喫茶の清掃はあまり信用していないのですぐ手を拭けるようウエットティッシュを持参してます。

でもそれを差し引いてもおすすめです。東京駅だと周辺に漫画喫茶がないので、電車に乗って秋葉原に移動して漫画喫茶に入ってますね。

 

大きな駅の近くだとそういう朝の支度ができるとこあるのですが、たいてい土日は込み合ってるので私は行きません。でも女の子ばっかなので安心感は段違いです!お好みのところお選びください~!

 

 

と、こんな感じですかね!私の少ない知識が参考になればよいのですが。

飛行機とかを逆に乗らないのでいつか札幌や大阪行くときの為に私も飛行機の手引きが欲しいです。どなたか書いてください~!

また何か追記するかもしれませんが、とりあえず以上です。

みなさん素敵な遠征を!そして素敵なライブを!

スキャナーって映画が想像以上にシャブなのだ

<a href=" http://www.scanner-movie.jp/">映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』公式サイト 大ヒット上映中!</a>

私は邦画が好きだ。邦画ドラマも好きだ。海外というものの壮大なスケールがどうしても自分の性に合わなくて、自分で見るときは邦画しか見ない。周りに洋画しか見ないという人は結構多いがこうして邦画しか見ないのは私くらいなものだ。しかしなんでも見るわけではない。そんな私が何を基準に見るかと言われたら脚本家・出演者・ストーリーこの3つだ。

そして2016年4月29日公開された『スキャナー記憶のカケラを読む男』はリーガル・ハイ、ALLWAYS三丁目の夕日で有名な古沢良太氏脚本、私が一番好きなジャンルであるミステリー、自担安田章大くん出演ということで条件が完璧にそろっていた。公開から2週間で2回見に行った。レンタルビデオ店でバイトした経験が故に映画はレンタルで見る習慣が染みついて、さらに一人映画なんてしたこともなかった私が2回とも一人で見に行った。これはちょっとした快挙だ。

じゃあなぜここまでしてしまうのかと言われれば、ここでタイトルに繋がるがこの映画予想以上に激シャブだったのだ。

くわしいストーリーは最初にわざとらしくのせた公式サイトを見てほしい。簡単に説明するとピアノコンクールを控えた女子高生秋山亜美(杉咲花)の講師をしていた沢村文乃(木村文乃)が失踪した。亜美は警察に相手にされないこの事件を、人嫌いだがモノや人の記憶が宿る記憶をスキャンして読み取ることができる男仙石和彦(野村萬斎)とその元相方丸山竜司(宮迫博之)のふたりに依頼する。といった内容だ。

正直言っていい、これだけ読むとワクワクはするがドキドキはしない。というか見た人にはわかると思うのだが開始して最初のスキャナーの文字が出るあたりまではTOEIHERONEXT*1を思い出す陳腐さ。なんか本当に面白いのか疑うというかまったく期待ができないOPからこの映画は始まる。だが、この映画はキャスト陣が出てからが本番だ。話や演出に特に派手さはないのだが、キャストの怪演とストーリーで何度も何度も見たくなる。一人ひとりが本気で役に打ち込んでいるのだ。特に女子大生役の杉咲花さん、主役の野村萬斎さん、そして我らが安田章大くんの演技はすさまじい。杉咲花さんには本気でビビったし、野村萬斎さんには本気でかわいかったし、安田君は本気で怖かった。

キャストの話になれば「結局のところ安田くんに興味がまったくなくても楽しめるか?」ということになると思う。ジャニ―ズが出る映画にはその問いは常に付きまとう。以前の安田くんの主演映画『ばしゃ馬さんとビックマウス』に関してはその問いはNOだ。あれは監督が安田くんを見てその役にぴったりだと思い、そんな安田くんのために作られてる映画だから。『エイトレンジャー』に関しても関ジャニ∞が好きでないと楽しめないと私は思う。

しかし今回のスキャナーは「YES」で答えられる。ちゃんと丁寧に作りこまれたストーリーがたぶんミステリー好きなら好きだろう。そしてあくまでもジャニーズではなく脇役の俳優の安田君で、そしてその安田くんが今までに勝る怪演をしていてもそれを食っていくほかキャストがいるのだから。

私はこの映画を見たあといろんなサイトの映画レビューを見た。安田くんのことを全く知らない人たちが「若手俳優さんかと思ったらジャニーズでびっくりした」と褒めていて、なんだか自分の子供が褒められているようでとってもうれしかった。

とにかくすげえんだ。

とにかく面白いんだ。

ネタバレもなく前情報も入れてほしくないからこんなざっくりした記事しか書けないのがいじらしい。

 

少しでも興味のある方は見てください。

『スキャナー~記憶のカケラを読む男』10月19日発売&レンタル開始だよ!!!!!!!!!!!!

(本気のステマ200%)

*1:特撮俳優とその製作陣で送る年齢層高めをターゲットにした映画シリーズ

応援スタンスの話

なんかこういう記事見かけるので私も脳内整理のために書き起こしておく。

はやりものにはのっとけ精神。その前に下書きにたまってる記事を整理しろって話だけど。

ちなみに20代前半社会人です。

□担当:安田章大くん(小山慶一郎くん)

担当です!と大声で名乗るのは安田くんだけと決めている。安田くんis世界。安田くんisナンバーワンアイドル(あくまで個人の感想です)でもNEWSもFCはいってCD買ってるので今回一緒に記述する。

□雑誌を買う基準

自担の顔がかわいいかです(非常に素直な基準)

といいつつ自担の顔がかわいくないときがないのでたいてい見つけたら買ってる(ダメじゃん)。あとはお金が厳しいときはページ数と値段を見て納得できたらレジに向かうようにはしている。そろそろ整理しないと…

□CDを買う基準

基本的にはシングルは全種買いアルバムは初回のみ。私はこのために生きているんだと言い聞かせる。でもPVは踊ってたりかわいいのが好きなのでそうでなさそうなときは通常盤だけにしている。でもハマってからは1枚は必ず買っている。

□映像作品を買う基準

ライブ映像は絶対買う。エイトは特典の都合上基本DVD。でもNEWSは特典がそうでもないからBDでそろえてます。エイトも値段あがってもいいからBDに特典たくさんつけてほしい…画質が全然違う…。

ドラマとか映画は自担のメイン具合と内容が好きかで選んでるのでROMESとビックマウスは持ってる。

安田章大くん出演映画『スキャナー~記憶のカケラを読む男~』が10月19日に発売なのでこれは絶対買いですね!!!!!!!!!!!!!!!!

□現場に行く基準

基本的にはエイトのはなんでも行きたいんですけどチケットがとれません。

申し込みはしてる。本当なんでも行きたい。行きたい。

あとできたらライブは複数回入りたい派です。

□遠征する基準

私は東北の片田舎に住んでるので東北六県と関東なら即決です。行く。時間さえ合えば全然行く。

コンサート以外でも東京はよく行くので(下手したら月1)、なんかもう緊張もしない……下手したら地元の町中より行ってるときある…。

ただ大阪はトラウマがあるのでめっちゃ悩む。あと飛行機とかになるとお金がかさむからしんどくて行かない。

□グッズを買う基準

自担の顔がついてればなんでも買うは買うんですが、ポスターは夜行バスだときれいに持ち帰れないのでやめてます。元気魂は耐えられなくて買っちゃったけど。

あとペンラとタオルはなんだかんだ買っちゃってる気が…タオルは毎回やめようって言って毎回買ってる(なんでだ)

□写真を買う基準

もともと収集癖のあるオタクなので安田君のだったらなんでも買う。小山さんと他メンと集合は心臓がえぐられそうなくらいときめいたときのみにしてます。なんでジャニショ行っても30枚前後で終わらせられてる。それでもそろそろ無印のファイル埋まっちゃうので新しいファイル買わないと。

 

何で書きだしてみると安田くんが基準になりすぎてて…でも安田章大is世界なのでこれはやめられない止まらない。

とりあえずみなさんスキャナー買ってください。

 

1775文字のラブレター

安田章大くん、お誕生日おめでとうございます。

 

拙い言葉ではありますが、この場を使って海にボトルを投げるように、あなたにお手紙を書くことをお許しください。

 

私が安田くんの誕生日をお祝いするのはこれで2回目です。2年前の今日は私にとって9月11日は何でもない日でした。むしろ昔あった凄惨な事件が思い出されるので、私の身には何も起きてないけどなんとなく嫌な気分になる日でした。

それが関ジャニ∞に出会って、安田くんを応援するようになって変わりました。

私は絵を描くのが好きなので一週間かけて下手だけど絵を描きました。あなたがどこかでケーキを食べてるのを想像したくて、友達とかわいいケーキ屋さんに行く約束をしました。

この日が来るのが待ち遠しくて、12時ちょうどきた!と思ってTwitterに張り付いて、沢山の人からお祝いされてるのを見て、私までうれしくて、誇らしく感じました。

朝起きたら家族にヤス君誕生日なんだよ!と知らせました。

何でもなかったはずの9月11日が、私にとってもこんなキラキラするようになったのです。

私はそれを『幸せ』だと感じます。本当にありがとうございます。

 

でも自分勝手ですがそんな安田くんに謝りたいこともあります。

安田君はいつだかのインタビューで言っていましたね。

「この仕事してなかったらもう結婚してると思う」

「親には孫の顔見せられなくてごめんな」

きっとアイドルでなかったらあなたは誰よりもやさしくてかっこよくて温かいお父さんになっていたと思います。ダイビングのインストラクターをやってるかもしれないし、海賊かもしれないし、動物園の飼育員さんかもしれない。でもどんなお仕事でもあなたは楽しんで全力で生きていたんだと思し、そして家庭を持って守っていたんだと思います。きっと家族に囲まれて今日を迎える未来もあったんでしょう、それを見られないのは少し惜しいです。

ですがそれでもあなたがアイドルを選んでくれて、こうやって全力で応援する楽しさを感じさせてくれることに、私はよかったなと思ってしまいます。

そこだけは謝りたいですごめんなさい。

私に何ができるのかわかりませんが、その分貴方がよかったといつだって思えるように、あなたの視界に入るあなたを照らす一本のペンライトであり続けます。

 

そして私は安田くんのすべてが好きですが、特に好きなところがあります。

貴方のお顔に刻まれていく笑いじわです。

安田君の絵を描くとき、みんな笑顔を描くのを知っていますか?あなたがくしゃっと笑う顔は太陽みたいでキラキラしていて、きっといろんな人の脳裏に焼き付いてるのですね。私もその一人です。

そしてそんな笑ったとき目元にできる皺が好きです。

アイドルは賞味期限がある職業だと思います。男性でも女性でも、いつまでも綺麗なままではいられない。そしてその期限が近づくと、みんないろんな選択をしだします。それを感じる怖さを、私は違うアイドルで学びました。

今でも綺麗すぎる顔の子たちを見るとこのこはおじさんになれるのだろうか?どういう方向性でいくのだろうか?と不安になります。

でも安田君の皺は、どんな未来がきても、素敵な40代、50代の未来を想像させてくれます。きっと今笑ってでしかできない皺がそのまま刻まれて素敵なおじいさんになっていくのでしょうね。それが私は楽しみに思えるのです。

Astudioで釣瓶さんに「ハゲたらどないすんねん」と聞かれて「その時はそれもいいようにとらえますよ!」と答えてるのを見て、「髪がなくなって皺が増えてもこの人は絶対素敵になるんだなあ」と確信しました。

私は好きになったのは2年前の冬。まだまだ新規で、昔から応援してた人にはかないません。

だからその分これから先、あなたに刻まれていく大好きな皺を見続けたいと思います。

 

長くなって、まとまりがなくて本当にごめんなさい。

本当アイドルでいてくれてありがとうございます。

いつもすてきな笑顔をありがとうございます。

これから先何があるかはわかりません、それでもまた来年こうした手紙を書くとき、幸せだな、と感じられるようにいたいです。

 

安田章大くん、あらためて32歳おめでとうございます。

31歳のあなたはとても素敵でした、なので私は32歳のあなたを見るのが楽しみです。

どうか無理だけはしないでご自愛くださいね。

 

20160911 ざわん

ジャニオタがストリップ見に行ってきた

リサイタルをドタキャンされた日の夜――私は新宿歌舞伎町にいた。

ホスト?ロボットレストラン?いや違う、かねてから見てみたかったストリップを見に行くためだ。

エイト担の友人と鳥貴族で腹ごしらえをし、意気揚々と向かった先は『新宿ニューアート』というストリップ劇場。ここにした理由は女子割があるのと駅から近いのが理由だったのだが

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え?やってる?????

看板照明付いてないけどやってる???だが中が煌々と明かりがついてることからわかるとおりオープンしていた。

・受付

地下に行く階段があり下っていくとそこには受付がある。

私は勝手にストリップの受付というと

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こういうのを想像していたのだが意外と普通のお兄さんで一安心。まじで見た目から優しいお兄さんだった。そのお兄さんに案内されて動物園の受付みたいなところでお金を払う。ちなみに料金は男性は5000円女性は3000円。

そして扉を探してると外で待ってる別のお兄さんが「そっちの扉っすよ」と教えてくれた。早速映画館みたいな扉を開けた。

・中

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中はこんな感じ。絵が汚い。収容人数は30人くらいかな?とても狭かった。私たちが入ったときはお盆の真っ最中の深夜ということもあり立ち見でいいですか?と言われたくらい。中は込み合っていた(ステージのお盆と夏のお盆がややこしい)

絵には描き切れないが4列くらいの座席と壁側に所せましにざせきがあった。

・客層

年齢層は30~60代くらい。金額もあり壮年期の男性が多い。見るからにスケベ!って感じではなくて落ち着いたおじさん、って感じの人が多かった。女性客は入ったときは私たちだけだったがそのあと4人くらいきていた。

・そもそもストリップとは

女性がダンスをしながら脱いでいき次第に全裸になって秘部を晒すショーである。

大体が

ダンスショー(踊りながら脱いでいく)
・ベットショー(盆で踊る。踊りながらポーズを決める)
・ポラロイドショー(ポラロイド写真撮影)※1枚500円~1000円
・オープンショー(ほぼ全裸で踊る。おひねりとかもこのとき)

で1セットになっていて、一人30分くらいで5、6人の女性が出てくる。あくまでダンスショーなのでおさわりとかやらしいことはできないよ!

私たちが入ったとこは途中でオープンショーだった。

・意外な点その①システム

なんとこのストリップ1回お金を払えば一日いれる。入れ替え制ではないのでずっといることもできるし、途中入退場できるのでごはん食べてからもどってくることもできる。それで3000円!コスパがいい…。

・意外な点その②お姉さんがみんなかわいい

私たちが扉を開けたらアイドルなんて目じゃないくらい可愛いお姉さんが楽しそうに、オープンショーということもあり全裸で踊っていた。彼女が足を開いておじさんたちにサービスするとおじさんたちは機嫌よさそうにおひねりを渡していた。

そりゃこんなかわいい子が裸見せてくれるんだったらお金あげちゃうよな~と納得していたのだが、その次に出てきた人も、その次も…というか最後に見た人まで出てきた人はみんな美人だった。AKBにいそうなアイドル系から壇蜜さんのような美人系まで本当綺麗な女性しかいなかった。体は真っ白でどこもかしこもぴかぴかで、友達と「やべえ全身脱毛してるよ綺麗すぎるよ」と感動したほどだった。

・意外な点その③ショーとしてのレベルが高い

まあプロなんだから当たり前なのだがショーとしてのレベルがすごく高かった。ジャニオタ的にわかりやすく言えばNEWSのソロくらい(わかりづらい)

踊り子さん一人ひとりで全然違う世界観を確立していて踊りもめちゃくちゃ上手なのだ。人魚姫をモチーフにしている人もいれば、かわいらしくアイドルのように踊ってる人もいる。

特に印象に残ったのを紹介すると、赤い照明の中着物姿で出てきた黒髪で真っ白の肌にこの世のものとは思えないくらい綺麗な踊り子さん。ストーリーもので、好きな男に振られた女がその男を殺して首を風呂敷にいれてその風呂敷を使って…というもの。鬼気迫るその空気感は本当に舞台を一個見ている様だった。もう一人はストーリーなどなかったが、ダントツにダンスが上手かった女性。まじE-girlsじゃねえの!?と友達と話していた。白いワンピースからちらちら見えるのだがそれすらダンスの美しさでそこにはすけべさなどなくただただ綺麗だった。

こんな感じで本当にひとつひとつがまるで違うので見ていて飽きさせない。そしてこんな鬼気迫る演技をしてたりしてもそのあとのポラロイドタイムなどで気さくに笑ってくれるのだからそのギャップにきゅんとしてしまった。

赤い着物のお姉さんはオープンショーで笑顔で手を振ってくれた…自担にも干されてばっかなのにね!!!!!

・意外な点その④お客さんがやさしい。

結構ストリップって女性がいっても大丈夫なの?襲われない?と思うかもしれないが、みんな踊り子さんしか見ていないのでそんな危険はほぼほぼないと思う。さらに入ってきた私たちに「2人掛けならここあいてるよ」と教えてくれたり、ほかの女の子が写真を撮りたいけど行きづらそうにしていたらその子の手を引いて連れてってあげてたおじさんもいて、とにかくお客さんが紳士でやさしいなあと思った。曲によってはタンバリンをたたいたり掛け声したりしていて、どちらかと言えば女性アイドルのライブに裸要素があるようなものかもしれない。

・総括

とにかく人生初のストリップショーは最高に楽しかった。スケベさよりも女性としての体の美しさ、ショーとしてのクオリティが重きに置かれていたからかもしれない。そして普段触れることのないすこしアンダーグラウンドの世界というのも一因かな。今は法律がいろいろあってもうストリップ小屋が増やせないそうなので、見れるときに見るべきだと思う。

夜が怖い人は昼からもやってるし、女性だと東京だと2000円で見れるとこもあるそう!

とにかく女の子でもめちゃくちゃ楽しめるから私は見てみることをおすすめしたいです。本当綺麗でしたよ!私はまた行こうと思います!